1)スタッフ

臨床検査技師2名

2)紹介

平成11年に研究検査棟が完成し、翌12年に検査システムが導入されています

それから現在に至るまで、生化学自動分析装置をはじめ様々な検査機器が更新や新規導入され、測定項目は中規模検査室なみの数になりました。また、検査結果は診察室のシステム端末で閲覧出来、即座に診療に活用されます。

入所者の皆様は、療養生活を送りながら一般病院と変わらぬ検査サービスを受けることが出来ています。

また、特殊検査として当所特有のライ菌スキンスメア検査や抗PGL抗体検査を実施しています。さらに、平成23年からは一般医療施設では実施困難な活動性結核・潜在結核の診断補助となる「クオンティフェロンTBゴールド」検査を導入し、療養所内の感染防止に努めるとともに地域医療への貢献を目指しています。