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環境省
化学・生物の知識を
環境への安全確保に活かす
環境省
水・大気環境局
環境管理課農薬環境管理室 係長
農薬は国内で農産物を安定して生産するために、必要な範囲で使用できるようにしておくことが重要と考えられています。しかし、農薬は野外で使用するため、環境中に放出された農薬が魚などに悪影響を及ぼさないかどうかの検討が必要です。環境に対する安全確保の観点から、農薬ごとに毒性の強さとばく露量を算定し、定められた使用方法で農薬を使用した場合に、環境に悪影響を及ぼさないかリスク評価を実施して、環境中の農薬の基準値を設定しています。農薬の利用と環境保護の両立に向けて、専門家の先生ともやりとりしながら、化学・生物の知識や経験を生かせる、やりがいのある仕事です。
環境省
農薬は農薬取締法に基づき、登録を受けたものでなければ製造・販売・使用等ができません。農薬環境管理室では、農薬登録可否の判断基準のうち、生活環境動植物の被害防止及び水質汚濁に関する基準等を設定するとともに、農薬の適正使用に係る指導等を行っています。
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