1 健康・福祉関連サービスの利用と利用要望の状況
検診の利用者は4944万6千人、健康増進施設では1329万7千人、在宅サービスでは101万4千人
2 検診(定期健康診断、がん検診等)の利用と利用要望の状況
- (1) 「40歳代」及び「50歳代」の利用者が多い
- (2) 「男」では利用者が多く、「女」では要望者が多い
- (3) 利用した理由は「職場等からの案内」、要望では「健康管理のため」
- (4) 健康状態のよくない人の3割が「自発的」又は「医師等の勧め」で受診
- (5) 人間ドックの自己負担額は「2万円未満」が7割弱
3 健康増進施設(スポーツクラブ、クアハウス等)の利用と利用要望の状況
- (1) 20歳代の「女」の利用者が多い(人口千対:193.3人)
- (2) すべての年齢階級で要望者が利用者より多い
- (3) 利用の動機は「趣味、ストレス解消のため」が最も多い
- (4) 利用料金は年間「5万円未満」が6割以上
- (5) 「利用料金が高い」が約半数
4 在宅サービス(訪問介護、日帰り介護等)の利用と利用要望の状況
- (1) 利用者のうち「80歳以上」は約半数
- (2) すべての年齢階級で要望者が利用者より多い
- (3) 介護必要者の「利用あり」は30.2%、「要望あり」は46.7%
- (4) 「入浴」に介助が必要な者は利用者の約7割
- (5) 「訪問介護」は「市区町村」と「社会福祉協議会」で7割
- (6) 「負担あり」が「訪問介護」では2割、「日帰り介護」では8割
- (7) 同居介護者の利用要望はいずれの年代も「女」が多い
- (8) 利用要望の理由は「負担を軽くしたい」が多い
5 参考表
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