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平成9年
健康・福祉関連サービス需要実態調査の概況

(平成9年10月調査)


目  次

調査の概要

結果の概要

健康・福祉関連サービスの利用と利用要望の状況

 検診の利用者は4944万6千人、健康増進施設では1329万7千人、在宅サービスでは101万4千人

検診(定期健康診断、がん検診等)の利用と利用要望の状況

(1) 「40歳代」及び「50歳代」の利用者が多い
(2) 「男」では利用者が多く、「女」では要望者が多い
(3) 利用した理由は「職場等からの案内」、要望では「健康管理のため」
(4) 健康状態のよくない人の3割が「自発的」又は「医師等の勧め」で受診
(5) 人間ドックの自己負担額は「2万円未満」が7割弱

健康増進施設(スポーツクラブ、クアハウス等)の利用と利用要望の状況

(1) 20歳代の「女」の利用者が多い(人口千対:193.3人)
(2) すべての年齢階級で要望者が利用者より多い
(3) 利用の動機は「趣味、ストレス解消のため」が最も多い
(4) 利用料金は年間「5万円未満」が6割以上
(5) 「利用料金が高い」が約半数

在宅サービス(訪問介護、日帰り介護等)の利用と利用要望の状況

(1) 利用者のうち「80歳以上」は約半数
(2) すべての年齢階級で要望者が利用者より多い
(3) 介護必要者の「利用あり」は30.2%、「要望あり」は46.7%
(4) 「入浴」に介助が必要な者は利用者の約7割
(5) 「訪問介護」は「市区町村」と「社会福祉協議会」で7割
(6) 「負担あり」が「訪問介護」では2割、「日帰り介護」では8割
(7) 同居介護者の利用要望はいずれの年代も「女」が多い
(8) 利用要望の理由は「負担を軽くしたい」が多い

参考表

健康・福祉関連サービスの種類とその内容一覧表

用語の解説

厚生省大臣官房統計情報部
(担当: 保健社会統計課 サービス産業統計係)
TEL([現在ご利用いただけません] 内線4297
厚生省ホームページ(URL)http://www.mhw.go.jp/


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