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二次医療圏別処方せん受取率(国保分)


 医薬分業とは、医師及び薬剤師がそれぞれの専門性を発揮することにより、医療サービスの質的向上を目指すものです。具体的には、かかりつけ薬局における薬歴管理により、複数医療機関での多科受診(同一期間内に複数の診療科にかかること)による薬の重複投与や相互作用のチェックを徹底するとともに、服薬指導を十分に行うことにより、患者の薬に対する理解や処方せんに基づいた服薬率の向上を図るものです。

 (社)日本薬剤師会より、都道府県単位の処方せん受取率(医薬分業率)が毎年公表されていますが、二次医療圏毎に医薬分業の推進を図ることが重要であることから、今般、医薬分業への一層の理解を図るために、二次医療圏別処方せん受取率マップ(分業マップ)を作成しました。

 平成11年7月、各都道府県及び関係団体あてに送付しましたが、ホームページ上で閲覧できるようにして欲しいとの要望が相次いで寄せられたことから、今般、公開することとしました。医薬分業の推進及び医療サービスの質的向上の一助となれば幸いです。

注意:処方せん受取率の算出は、国民健康保険のみを対象としているため、社会保険等の全ての保険のデータを反映していません。


2次医療圏別処方せん受取率(国保分) 平成9年度


二次医療圏別処方せん受取率(国保分)

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