看護職員からのメッセージ
■職員メッセージ 

私は、結婚を機に国立病院機構から当園に配置換となり8年目を迎えました。ハンセン病の知識が少なく、期待と不安を胸に入職したことを覚えています。高齢化が進む入所者が最期の時までその人らしく生きられるように「ひとりにしない、寝たきりにしない、老いを楽しく」を目標に、職員一丸となり療養生活を支えています。数々の苦悩を乗り越え生きてこられた方々の気持ちの理解と、心に寄り添った温かい関わりを大切に日々の業務や園内行事に取り組んでいます。入所者一人ひとりの方とじっくり向き合えることが当園での看護の魅力だと感じています。
入職当時、1人だった子供も現在では3人に増えました。2人目、3人目も「仕事と育児の両立支援制度」により、「産前・産後休暇」その後約1年間の「育児休業」を活用しました。復帰にあたり、仕事と家庭の両立ができるか心配もありましたが、「育児時間」を取得し勤務を続けることが出来ています。子育て中の看護師にも安心して働きつづけることができる温かい職場だと感じています。
自然豊かな環境のもと、四季折々を身近で感じ、草津温泉に癒されながら私たちと一緒に働いてみませんか。「みんなの笑顔が満ち溢れる栗生楽泉園」で入所者・職員一同お待ちしております。
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