栗生楽泉園歴史館のご案内

1.栗生楽泉園歴史館とは
栗生楽泉園歴史館は、2008(平成20)年11月に「社会交流会館」として開館した、次のような目的をもった一般開放型の施設です。
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一方、園に隣接した重監房資料館はハンセン病患者を対象とした懲罰用の建物である「特別病室」に関する資料を中心に展示を行っています。
二つの資料館をあわせて見学していただくことで、ハンセン病問題への理解を一層深められると思われます。
栗生楽泉園歴史館と重監房資料館をご見学の皆さまへのお願い
ご来館時に自家用車やタクシー、徒歩、大型バスいずれのご利用であっても、楽泉園内の通り抜けは出来ません。
2館のあいだを移動する場合は、楽泉園正門から国道へ戻り重監房資料館へと大きく迂回してください。
(詳細はこちらをご参照ください。)
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栗生楽泉園歴史館 | 重監房資料館 |
2.見学のお申し込み

ご希望の方は栗生楽泉園福祉室の見学担当者(0279-88-5999)までお申し込みください。
※ 詳細は、「施設見学のお問い合わせ 5.申込み方法」をご参照ください。
- 開館時間 9:30~16:00(最終入館15:30)
- 休館日 月曜日(ただし祝日の場合は翌日)、年末年始、楽泉園行事日
- 入館料 無料
■ 新型コロナウイルス感染状況を鑑み、見学受入人数が変動しますのでお問い合わせください。
■ 見学のお申し込みは、2週間前までにお願いします。
3.館内の案内図

4.各コーナーのご案内
1.「栗生楽泉園の歴史」コーナー
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エントランスから見える栗生楽泉園の年表 |
園のジオラマ |
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引湯管 | 年表 |
草津町の湯畑より園内まで温泉を引いた。松の木をくり抜き、地面にうめられ整備された。 | 1932(昭和7)年開園から現在までの栗生楽泉園の歴史を、実物資料とともに紹介。 |
2.「開園前(湯之澤集落)の歴史」コーナー
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古来より草津の湯がハンセン病に効くと云われていたことから、多くのハンセン病者が草津町を訪れた。そのような人々によって形成された「湯之澤集落」は草津町の行政区として認められ、1887(明治20)年より55年もの間続いた。 |
年表 | |
3.「講義室」
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講義室 | ||
※ご希望の方に栗生楽泉園を紹介する映像資料の上映をおこなっています。(約20分程度) |
4.「入所者の作品」コーナー
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絵画 | 書道 |
5.「入所者の生活」のコーナー
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患者作業 | 患者作業 |
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