〒377-1711
群馬県吾妻郡草津町大字草津乙647番地
TEL:0279-88-3030(代表)
0279-88-5999(施設見学の方)
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社会交流会館のご案内



1.社会交流会館とは

社会交流会館は、2008(平成20)年11月に開館した、次のような目的をもった一般開放型の施設です。

 
  1. 入所者の方々と一般社会にある人々との交流の場を目指しています。
  2. かつて草津町にあったハンセン病患者の居住地区(湯之澤集落)の歴史や栗生楽泉園開園後の歴史とそこに暮らすハンセン病患者の生活の様子を中心に資料の展示を行い、一般の方々が、広くハンセン病について視覚的に学ぶことのできる学習の場を目指しています。
 


一方、園に隣接した重監房資料館はハンセン病患者を対象とした懲罰用の建物である「特別病室」に関する資料を中心に展示を行っています。

二つの資料館をあわせて見学していただくことで、ハンセン病問題への理解を一層深められると思われます。


社会交流会館と重監房資料館をご見学の皆さまへのお願い

ご来館時に自家用車やタクシー、徒歩、大型バスいずれのご利用であっても、楽泉園内の通り抜けは出来ません。
2館のあいだを移動する場合は、楽泉園正門から国道へ戻り重監房資料館へと大きく迂回してください。
(詳細はこちらをご参照ください。)

社会交流会館 重監房資料館

2.見学のお申し込み

団体・個人とも見学は完全予約制となっています。
ご希望の方は栗生楽泉園福祉課の見学担当者(0279-88-5999)までお申し込みください。

※ 詳細は、「施設見学のお問い合わせ 5.申込み方法」をご参照ください。


■ 新型コロナウイルス感染状況を鑑み、見学受入人数が変動しますのでお問い合わせください。
■ 見学のお申し込みは、2週間前までにお願いします。

3.館内の案内図



4.各コーナーのご案内

1.「栗生楽泉園の歴史」コーナー
エントランスから見える栗生楽泉園の年表

園のジオラマ

引湯管 年表
草津町の湯畑より園内まで温泉を引いた。松の木をくり抜き、地面にうめられ整備された。 1932(昭和7)年開園から現在までの栗生楽泉園の歴史を、実物資料とともに紹介。
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2.「開園前(湯之澤集落)の歴史」コーナー
古来より草津の湯がハンセン病に効くと云われていたことから、多くのハンセン病者が草津町を訪れた。そのような人々によって形成された「湯之澤集落」は草津町の行政区として認められ、1887(明治20)年より55年もの間続いた。
年表
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3.「講義室」
 
講義室  
※ご希望の方に栗生楽泉園を紹介する映像資料の上映をおこなっています。(約20分程度)  
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4.「入所者の作品」コーナー
絵画 書道
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5.「入所者の生活」のコーナー
患者作業 患者作業
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