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ハンセン病(らい病 Hansen's Disease)とは
ハンセン病は、結核菌ときわめて近い関係にある。“らい菌”という細菌によってひきおこされる慢性の感染症である。“らい菌”の病原性は低く、“らい菌”に対する抵抗力が極めて弱い状態の人が、感染力のある“らい菌”と接触しなければ感染することはなく、たとえ感染が成立しても、発病するのはその内のごく一部の人にすぎない。主に末梢神経と皮膚がおかされる病気であるが、現在では有効な治療法が確立されている。早期に発見され、正しい治療が継続されることにより、障害を残すことなく治療する病気である。
また、確実な治療法のなかった時代においても、ハンセン病が原因で死亡することはほとんどなかった。 .....詳しくはPDFファイルをご覧ください。 |
![]() ハンセン病について-医療従事者のために- ![]() |
日本ハンセン病学会のホームページへ
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