高齢な入所者の方に安全に召し上がって頂くため、舌で潰せ、飲み込みし易く、見た目に美味しく見えるような咀嚼嚥下困難食(ピュア食)の研究に日々取り組んでおります。
一か月に一回は不自由者棟へ調理師が出向き、屋台風に「麺類」の提供や入所者の皆様の前で「揚げ物」を行うなどの出張調理、一般舎の皆様を対象に「茶話会」「焼き肉会」など、栄養管理室スタッフと入所者の皆様との交流の機会を持ちながら、料理の香りや音を感じて頂けるような食事提供方法を企画し、食事内容の向上を図っております。