Home > 学校紹介 > 在校生からのメッセージ

在校生からのメッセージ

私たちはプロへの第一歩をあゆみ続けています。

多くの学生たちが日本全国から、ここ愛生園へ明日の看護師を目指してあゆみだしました。

 

2年生 宮島 瑠璃さん

 入学して1年が経ちました。学校生活や寮での暮らしにもずいぶん慣れ、自分なりのペースで生活を送っています。
 当校は、母体施設がハンセン病の療養施設であるため、これまでの愛生園の歴史や、人権の在り方について学んでいます。現在の長島は、後遺症を抱えた入所者の方の生活の場となっています。実際に隔離が行われた施設や、入所者の方のつづった文章などの資料の見学を通し、正しい知識を持つことが人権を守るために重要だと実感しました。さらに、愛生園で学習することで、自身の倫理観が育まれてきたと感じています。
 また、1年生の前半では、講義や講演で看護の基本的な知識や、コミュニケーション方法を身につけました。後期にはその学びを実習に活かしながら取り組むことで、“対象の自尊心や自立度の維持に向けて、対象の強みを活かす関わり”という私の大切にしたい看護が見つかりました。また、少人数であるため、実際に教官が実施する技術の見学や体験ができたり、わからなかった部分を一緒に考えたりしてくれるため、技術の習得や看護過程の展開の方法を分かりやすく学ぶことができます。
 学校生活は自治会活動など役割を持つ機会が多くあります。私たち2年生は、互いに主体性を持って協力しながらそれぞれの役割を果たしています。また、学校にはいつでも相談や悩みを聞いてくださる教官もいるため安心した学校生活を送ることができます。皆さんも長島愛生園附属看護学校で一緒に看護師を目指しませんか。

 

2年生 百木菜月さん

 私は将来看護師になるために、親元を離れて寮生活を送っています。初めての寮生活は寂しさや不安な気持ちがいっぱいでしたが、寮生活を送っている仲間と課題や勉強に取り組み楽しく過ごすことができています。学習ができる環境のため学生同士、切磋琢磨しながら生活を送っています。また、今は自炊をして自身の健康を管理しながら学校生活を送ることができ、入学前の自分と比べると、できることが増え私の自信につながっています。
 学校は、ハンセン病療養所の敷地内にあります。ハンセン病の歴史や後遺症について詳しく学ぶことができます。また、授業や実習だけでなく、餅つき大会や交流会などの行事を通して入所者さんと関わることができます。その関わりの中で自分の祖母や祖父と変わらない姿を目にし、ハンセン病の後遺症がある方という固定概念で入所者さんを見ていたことに気づくことができました。ここでしか身につけられない学びがあることを実感しています。さらに、専門科目は実際に現場で働かれている方が講師をしてくださり、現場の近況や環境を知ることができ深い学びにつながっています。
 長島愛生園附属看護学校では、看護の知識や技術、態度だけでなく、委員会活動や自治会活動を学生が主体となり運営しています。委員会などの活動を行う中で、協調性やリーダーシップを身につけていけます。共に看護師を志すクラスメイトと協力し、信頼される看護師を目指して、残り1年臨床実習や看護師国家試験対策に取り組んでいきたいと思います。