こころのSOSサインに気づく

10代にもある「こころの病気」

「こころの病気」は10代でも、決して珍しいものではありません。
だからといって、あわてなくても大丈夫。たとえば、大切な人を亡くしてショックを受けたときには、誰でも気分が落ち込んで何もする気がしなくなるでしょう。試験の前には不安でたまらないかもしれません。
そんなときには、誰かにつらい気持ちを話したり、ゆっくり休養をとることで、こころも体も元気な状態に戻ることができます。

しかし、いくつかのストレスが重なったり、ストレスのケアが十分にできないときには、こころの調子をくずしてしまうこともあります。また、これといったきっかけもなく、こころのSOSサインが出てくることもあるでしょう。そして、こころの病気にかかってしまうこともあります。
10代でも、様々なこころの病気になる可能性があります。では、どのようなSOSサインに気をつければいいのでしょうか。自分だけでなく、友達の変化にも早く気づいてあげられるように、注意したいサインについて知っておきましょう。

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