つらいとき、悩みを抱えたとき、こころの病気かもしれないと思うときなど、どうしてよいのかわからなくなってしまうかもしれません。
風船にたとえてみると、こころはパンクしそうにふくらんで、どこかに空気の出口がほしいのかもしれません。逆に、しぼんでいてもっとエネルギーがほしい状態になっていることもあるでしょう。
こんなとき、誰かに話を聞いてもらって、張りつめたこころをゆるめましょう。しぼんだこころをゆったり包んでもらいましょう。相談しても解決しないと思ったり、相談するのは恥ずかしいと感じたりするかもしれません。でも、勇気をもって相談することで、第一歩を踏み出すことができます。
友達や家族に相談するだけでなく、学校の先生やスクールカウンセラーに相談するのもよいでしょう。また、誰でも気軽に相談できる公的な窓口やこころを専門に診る病院など、様々な相談先があります。
友達や両親など、まずは身近な人に相談しましょう。
地域の保健所や保健センター、精神保健福祉センター、こころの健康相談統一ダイヤルなど
どのような診療科があるのか、治療法や病院の選び方など
カウンセリングの概要やメリットとは