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水道施設の点検を含む維持・修繕


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1.省令及びガイドラインについて 
 水道施設の維持・修繕を適切に行うことで、老朽化等に起因する事故を防止するなど水道施設を適切に管理するとともに、予防保全の観点から、点検等を通じて施設を適切に把握し、施設の長寿命化による投資の抑制を図る必要があります。
 水道法第22条の2において、水道事業者等は、水道施設を良好な状態に保つため、点検を含む維持及び修繕をしなければならない旨が定められており、水道施設の維持及び修繕に関する基準を厚生労働省令で定めています。
 水道事業者等において、所管する水道施設に対して、点検等の方法や頻度等が定められ、異常を把握した場合には速やかに修繕等の対応を取るなど、適切に維持・修繕の措置がなされるようお願いしています。
 なお、これら実施の参考となるよう、「水道施設の点検を含む維持・修繕の実施に関するガイドライン」を作成しています。
 また、令和3年10月3日に発生した六十谷水管橋の破損事故等を契機として、令和5年3月に省令改正(令和6年4月1日施行)及びガイドラインの改訂を行うとともに、水管橋等の維持・修繕に関する検討報告書をとりまとめています。

 ※「水道施設の点検を含む維持・修繕の実施に関するガイドライン」(令和5年3月改訂版)については、こちら
 ※「水道施設の点検を含む維持・修繕の実施に関するガイドライン」(令和元年9月版)については、こちら
 ※「水道施設の点検を含む維持・修繕の実施に関するガイドライン Q&A」については、こちら
 ※「水管橋等の維持・修繕に関する検討報告書」については、こちら

2.水道における新技術の導入促進について
 水道施設の点検を含む維持・修繕及び更新等を適切に実施していくにあたっては、新技術の採用や創意工夫により効果的に実施することが望ましく、厚生労働省では、新技術の導入を推進するため、先進的な新技術の導入事例に関する詳細調査を行っています。また、(公財)水道技術研究センター(JWRC)と連携し、新技術を用いた具体的な活用事例をとりまとめる予定です。(公財)水道技術研究センター(JWRC)を事務局とし、新技術事例集検討委員会が設置されています。
 水道事業者等において、水道の合理的かつ効率的な管理に資する観点から、新技術の積極的な活用の検討を促しています。

  ※水道施設の点検を含む維持・修繕の実施に関する新技術を導入している水道事業者の割合については、こちら
  ※水道技術研究センターの「水道における新技術事例集」については、こちら。 
  ※「水道における新技術事例集」の検討体制については、こちら

 

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