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【様式】 【厚生省】
(1)分 野 13医療・福祉(2)福祉 (2)意見・要望提出者 産業構造転換・雇用対策本部、経済団体連合会
(3)項 目 ホームヘルパー養成研修について実習の簡素化、実習対象施設の拡大
(4)意見・要望
等の内容
ホームヘルパー養成研修について、以下の措置を平成11年度の早い時期に講ずる。
1.ホームヘルパー養成研修について、介護サービスに従事した実績を有する者に対する実習の簡素化を図る。また、実習の方法を弾力化する観点から、見学の一部をビデオ学習に、実習の一部を模擬実習にそれぞれ振り替えることを可能とする。
2.ホームヘルパー養成研修における実習対象可能施設を拡大し、痴呆性老人グループホームや現に介護サービスを提供している有料老人ホームに追加する。
(5)関係法令 なし (6)共管 なし
(7)制度の概要  ホームヘルパー養成研修事業については、「ホームヘルパー養成研修事業の円滑な運営について」(平成7年7月31日社援更第193号、老計第117号、児童家庭局障害福祉課長連名通知。以下「通知」という。)で具体的な研修内容等が定められており、講義、実技講習、実習を履修することとなっている。
(8)計画等にお
ける記載
【雇用創出・産業競争力強化のための規制改革 1.医療福祉(2)(4)イ、ロ】
「ホームヘルパー養成研修について、以下の措置を平成11年度の早い時期に講ずる。
イ ホームヘルパー養成研修について、介護サービスに従事した実績を有する者に対する実習の簡素化を図る。また、実習の方法を弾力化する観点から、見学の一部をビデオ学習に、実習の一部を模擬実習にそれぞれ振り替えることを可能とする。」
ロ ホームヘルパー養成研修における実習対象可能施設を拡大し、痴呆性老人グループホームや現に介護サービスを提供している有料老人ホームに追加する。」
(9)状 況 ■措置済 □検討中 □措置困難 □その他
(実施時期:平成11年9月)
(説明)
 平成11年9月3日に通知を改正し、(4)に掲げる事項を盛り込んだ。(「「ホームヘルパー養成研修の円滑な運営について」の一部改正について」(平成11年9月3日障障第25号、老計第36号、大臣官房障害保健福祉部障害福祉課長、老人保健福祉局老人福祉計画課長連名通知)
(10)担当局課室名 老人保健福祉局老人福祉計画課


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