| ○ |
*注国民年金受給者数は年金制度の成熟を反映して着実に増加しており、平成13年度末現在で2,024万人に達している。そのうち、自営業者等の受給者数は、1,211万人となっている。 |
| ○ |
国民年金の老齢年金の平均年金月額は逐年増加しており、平成13年度末現在で5万2千円となっている。自営業者等の受給者については4万5千円となっている。
なお、平成13年度新規裁定者についてみると、5万4千円となっている。 |
表６ 国民年金受給者数の推移
| 年度 |
総数 |
老齢 |
通算老齢 |
障害 |
遺族 |
平成9年度
10
11
12
13
|
1,658
(1,191)
1,747
(1,199)
1,836
(1,204)
1,930
(1,208)
2,024
(1,211)
|
1,316
(865)
1,408
(876)
1,498
(885)
1,596
(894)
1,693
(901) |
200
(200)
194
(194)
188
(188)
182
(182)
176
(176) |
129
(120)
131
(121)
134
(123)
137
(125)
140
(127)
|
14
(7)
13
(7)
15
(7)
15
(7)
15
(7)
|
| 注. |
（ ）内は、自営業者等の受給者（旧法国民年金の受給者及び厚生年金保険（旧三共済を除く）の受給権を有しない基礎年金受給者）について再掲したものである。 |
表７ 国民年金受給者の平均年金月額の推移
| 年度 |
老齢 |
通算老齢 |
障害 |
遺族 |
| 全体 |
新規裁定 |
平成9年度
10
11
12
13
|
47,058
(41,725)
48,902
(43,161)
50,118
(44,098)
50,984
(44,783)
51,684
(45,431)
|
50,557
(50,456)
52,026
(51,957)
53,081
(53,102)
53,916
(54,017)
53,515
(53,731)
|
17,348
(17,348)
17,724
(17,724)
17,899
(17,899)
17,975
(17,975)
18,053
(18,053)
|
75,335
(75,450)
76,484
(76,609)
76,888
(77,011)
76,666
(76,819)
76,455
(76,623)
|
80,218
(69,671)
81,757
(70,542)
83,444
(72,282)
83,502
(71,988)
83,384
(71,446)
|
| 注. |
（ ）内は、自営業者等の受給者（旧法国民年金の受給者及び厚生年金保険（旧三共済を除く）の受給権を有しない基礎年金受給者）について再掲したものである。 |
| *注.国民年金受給者： |
旧法国民年金の受給者と新法基礎年金の受給者の合計であり、基礎年金受給者には被用者年金を上乗せして受給している者を含む。 |
| ○ |
老齢年金の繰上げ受給率は、平成13年度末現在では53.6％、平成13年度新規裁定者では27.3％となっている。 |
| ○ |
年度末における受給者では、繰上げ受給率は低下傾向にあり、前年度末からの低下幅は、平成10年度1.3、平成11年度1.5、平成12年度1.5、平成13年度1.4となっている。
なお、新規裁定者では、平成12年度までは繰上げ受給率は低下傾向にあり、前年度からの低下幅は平成10年度0.7、平成11年度3.9、平成12年度4.6となっていたが、平成13年度は3.5上昇している。 |
図5 国民年金老齢年金の繰上げ受給率の推移
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