人材育成事例008
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1937年創業。新聞、雑誌等の広告原稿をより美しく、より効果的に表現するためのDTP・デザイン・印刷などのサービスを提供しています。 また、従来のDTP業務のみにととまらず、広告業界における幅広い分野でのサポートを行っています。 (株式会社浅野製版所ウェブサイト) |
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「職場を通して自己成長」社員一人ひとりの成長なくしてお客様からの信頼と期待に応えることはできません。当社は社員がさまざまな業務経験を通じて社会に貢献し、自ら成長していける人材となれるよう長年にわたり教育研修に力を入れています。 また、面談の実施や、福利厚生の充実、就業規則の見直しなどについても柔軟に対応し、働きやすい職場づくりと社員のキャリア形成支援を推進しています。 |
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1.新入社員教育人事(部長)、配属部署、関連部署、管理職、教育担当者が連携し(別紙1)、新入社員の教育情報を共有するきめ細やかなフォロー体制を確立しています。この体制により教育レベルのバラつきが少なく、個人の特性を活かした効果的なキャリア形成を行うことができます。(別紙2)(1)内定時に面接所見および適性検査結果をすべて本人(新入社員)に開示。なぜ採用したのか、今後どのような活躍を期待しているかを明確に伝えます。(別紙3)
(2)「誰が」「どのように」教育を実行すれば即戦力化できるかをヒアリングと適性検査で分析。もっとも効果的な社員同士の組み合わせで新入社員と教育担当者を配置。 (3)新入社員の特性や、教育担当者の考え方の違いなどといった教育担当者向け教育の実施。 (4)「ライフプラン」「キャリア形成」を含めた「働くということ」の意識づけをした上で、部署研修を実施。 (5)研修後は全部署の教育担当者から研修記録を回収。良い所、直すべきところをシートに記載し、本人へフィードバック。 (6)新入社員の報告・成長記録をすべて人事部門で管理。データをもとに定期的にフォロー面談を行い、教育担当者との橋渡しを行うことで、スムーズな人間関係の構築をサポート。 (7)社員が持っている資格や能力を社内業務で活用するために、管理職にスキルシートを公開。部署横断プロジェクトや新規事業の際などに活用しています。 2.教育研修職層に応じた研修を実施し、個人のキャリア形成のサポートを行っています。(1)職層に応じた研修を全社員に義務付け
・社外研修・・・職位により決められたビジネス系の研修に年3回以上参加 ・全社員研修・・・他社の成功事例講演やコミュニケーション研修を年2回実施 ・管理職研修・・・2か月に1回、他社の講師を招き管理職意識を高める研修を実施 ・リーダー研修等・・・管理職候補者に向けての研修を2回実施 (2)専門分野の技術研修(上長の許可があれば参加可能) (3)通信教育の全額補助(規程に記載のもの) 3.業績評価業績評価(通常業務の評価・プロジェクトの評価)と、能力評価、管理職評価(360度評価)の3つから成る評価を実施。目標設定では中期経営計画を達成するために必要な課題を挙げ、管理職とともに業務目標の設定を行います。評価終了後には面談を行い、管理職よりフィードバックシートを手渡され、今後の課題や目標などを再度話し合っていく機会を設けています。 |
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中堅社員のキャリア形成 管理職、新入社員に対してのキャリア形成やフォローは充実してきたと考えていますが、すでに業務スタイルを確立しつつある中堅社員に対しては、教育研修以外のフォローが難しい状況です。今後はいかに中堅社員が意見を出しやすく、相談しやすい環境をつくれるかが重要なポイントになると考えます。 また、出てきた意見に対し解決していける社員の育成も必要でしょう。 これらを踏まえ、まずは全社員に対してヒアリングを実施し、要望などを吸い上げたあと、一人ひとりの能力を発揮できる環境を整えていく予定です。 |
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【会長奨励】 | |||||||||||||||
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