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本日(3月28日(水))の献血へのご協力について(御礼)

 平成30年3月27日(火)に、日本赤十字社の全国の血液センターで使用するコンピュータシステム(血液事業情報システム)にログインできない事象が発生し、多くの献血会場において、献血のご協力をお願いできない状況が発生しました。
 これを受け、輸血用血液製剤のうち、有効期間が4日と短い血小板製剤については、昨日計画していた必要量を十分に確保できず、医療機関への安定的な供給が懸念される状況であったため、皆様に対して、本日(3月28日(水))中の血小板成分献血へのご協力をお願いしてきたところです。
 おかげさまで、緊急のお願いにもかかわらず、多くの皆様にご協力いただき、昨日確保ができなかった分については、本日午前中のご協力で確保することができました。また、明日以降に必要となる血液量についても、今夕確保できる目途が立ち、医療機関へ安定的に輸血用血液製剤をお届けすることができる見込みです。
 献血にご協力いただきました皆様をはじめ、献血の協力を呼び掛けて下さった方など、多くの温かいご支援に対して、深く感謝申し上げます。
 一方、輸血用血液製剤には有効期間があることから、今後も献血へのご協力が集中しますと、製剤を有効期間内に使い切ることができない事態が発生する恐れがあります。 
 皆様からの善意の献血を最大限に活用するため、誠に恐れ入りますが、明日以降は、日々輸血を必要とする患者さんのために、一時期に偏ることのない継続的な献血へのご協力を賜りますようお願いいたします。

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