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平成28年度依存症治療拠点機関設置運営事業(民間団体分)
平成28年9月6日
社会・援護局障害保健福祉部
薬物、アルコール、ギャンブル等の各種依存症対策については、これまで、公的機関における相談・指導や知識の普及、急性中毒や離脱症状に対する医療の提供、障害者総合支援法に基づいた各種サービスの提供等による支援を行っているほか、「地域依存症対策支援医業」や「依存症回復施設職員研修等事業」を実施してきたところですが、アルコール、薬物、ギャンブル等の各種依存症は、適切な治療と支援により回復が十分可能な疾患である一方、依存症の特性(否認や医療機関の不足等)から、依存症者が必要な治療を受けられていない現状にあります。
このため、依存症の治療及び回復支援を目的として、依存症の治療を行っている精神科医療機関のうち、5箇所程度を「依存症治療拠点機関」として指定し、依存症に関する専門的な相談支援、関係機関(医療機関、自治体、自助団体等)や依存症者の家族との連携・調整等を試行的に実施し、依存症についての知見を集積するとともに、依存症治療を専門的に行っている医療機関を「全国拠点機関」として1箇所指定し、依存症治療拠点機関で集積した知見の評価・検討を行うことで、依存症の治療・回復プログラムや支援ガイドラインの開発や支援体制モデルの確立を行うこととしております。
つきましては、当該事業を実施するにあたり、全国拠点機関となる実施団体(以下「実施団体」という。)を募集し、選定の上、その実施団体に対して事業に係る経費の助成を行うこととしているので、以下の関係書類の内容に留意の上、ご応募ください。
<関係書類>
- 平成28年度精神保健等国庫補助金(依存症治療拠点機関設置運営事業)(民間団体分)公募要領 [208KB]
- 依存症治療拠点機関設置運営事業実施要綱 [118KB]
<事業内容>
別添の実施要綱をご参照ください。
<応募方法>
本事業への応募を希望される団体につきましては、平成28年9月20日(火)(必着)までに、以下の提出書類をご提出くださいますようお願いします。
(提出書類)
1.事業の実施に係る次の書類
- [1] 平成28年度依存症治療拠点機関設置運営事業への応募について(別紙1) [22KB]
- [2] 事業実施計画書(別紙2) [13KB]
- [3] 所要額内訳書(別紙3) [58KB]
- [4] 事業の実施体制(別紙4) [41KB]
- [5] 事業実施スケジュール(任意様式)
- [6] 人件費、報償費及び旅費の支給基準(実施団体の内規)(任意様式)
- [7] 委託料の見積書(委託料を計上している場合)(任意様式)
2.団体の概要、活動状況等に係る次の書類(任意様式)
- [1]定款又は寄付行為
- [2]役員名簿
- [3]団体(法人)の概況書
- [4]理事会等で承認を得た直近の事業実績報告書
- [5]平成28年度収入支出予算(見込)書抄本
なお、応募のあった事業については、評価委員会において審査を行い、必要に応じ、その内容に関するヒアリングを行った上で、採択の可否及び採択の場合はその補助額を決定することとしておりますことを申し添えます。
≪問い合わせ先≫
社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課 心の健康支援室 依存症対策係
TEL:03-5253-1111(内線3100)/ FAX:03-3593-2008
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