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平成23年3月18日 職業安定局派遣・有期労働対策部若年者雇用対策室 室長 久知良 俊二(5862) 室長補佐 伊藤 浩之(5333) (代表電話) 03-5253-1111 (直通電話) 03-3597-0331 (FAX) 03-3502-0516 |
平成22年度「高校・中学新卒者の就職内定状況等」取りまとめ
~高校新卒者就職内定率は8割を超える、平成23年1月末現在~
厚生労働省は18日、平成23年3月に高校や中学を卒業する生徒について、平成23年1月末現在の求人、求職、就職内定状況を取りまとめました。対象は、学校や公共職業安定所からの職業紹介を希望した生徒です。
なお、本発表は平成23年1月末現在の状況であり、東北地方太平洋沖地震により、新規学校卒業予定者の就職内定状況に影響が出ることも予想されます。このため当省では、現在、各都道府県労働局及びハローワークを通じて状況の把握に鋭意努めるとともに、緊急対応について検討を行っています。
【高校新卒者】(第1表)
○ 就職内定者数 約13万6千人で、前年同期比4.2%の増。
○ 就職内定率 83.5%で、同2.4ポイントの増。
男女別では、男子は87.0%で同2.3ポイントの増、
女子は 78.7%で同2.2ポイントの増。
○ 求人数 約18万8千人で、同0.4%の減。
○ 求職者数 約16万3千人で、同1.3%の増。
○ 求人倍率 1.15倍で、同0.02ポイントの減。
【中学新卒者】(第2表)
○ 就職内定者数 332人で、前年同期比11.0%の減。
○ 就職内定率 18.3%で、同1.3ポイントの増。
○ 求人数 1,144人で、同13.3%の減。
○ 求職者数 1,812人で、同17.4%の減。
○ 求人倍率 0.63倍で、同0.03ポイントの増。
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