放射線科
放射線科の特徴
入所者の皆さんはハンセン病の後遺症である視覚障害、肢体障害、感覚麻痺の重複障害を持っている方が多く、高齢化が進み脊椎、関節の変形に伴う合併症は多岐にわたっています。通常の診療はもちろん、年2回の健康診断のエックス線検査を行うにあたってもこれらの不自由な方はもちろんのこと元気な方に対しても状態に応じた十分な介助と配慮が必要です。又一方で他の診療と異なり放射線を取り扱うということでその影響、防護等の面で適確な管理が求められていますが限られた医療機能の中で日々努力しております。
スタッフ
診療放射線技師2名