回復へのマイ・ステップ

病気に勝とうとは思わない。引き分けに持ちこめればいい
Yさん (男性・35歳)
【双極性障害 発症時期:大学 現在:福祉施設ヘルパー】

20歳のとき、突然、うつの症状が出ました。
発症した日のことはよく覚えています。大学の仲間とみんなで旅行に行ったんです。
その帰りの新幹線の中で、なんか漬物石をドーンと置かれたような感覚があって……。
その瞬間から、急に焦燥感や不安にかられて。そこから始まったんです、病気が。

落ち込んで3カ月後、急に元気になり

病院に連れていかれ、すぐに入院だと言われた

生活支援センターへ通ったのがきっかけで、就労へ

父親からの言葉が胸に響く

自分と対話し、無理のない生活を

 

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