マッチングサポーターを探す松本 吉央マツモト ヨシオ

所属

東京理科大学

役職

教授

ニーズの専門性

施設、在宅

シーズの専門性

認識・コミュニケーション技術、知能化技術、制御技術、センサー、機能・駆動(アクチュエータ)

その他の内容

介護保険福祉用具の制度・利用状況

経歴

・経歴・専門分野
1998年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。オーストラリア国立大学研究員。奈良先端科学技術大学院大学助手・助教授、大阪大学大学院工学研究科特任教授、産業技術総合研究所研究グループ長・研究チーム長を経て、2023年度より東京理科大学教授。厚生労働省介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会(厚労省)の構成員も務める。

専門分野・過去の研究

大学および産総研にて、生活支援ロボットの研究を30年近く行っています。経産省/AMEDのロボット介護機器プロジェクトには、2013年の立ち上げより関わっており、介護ロボットの性能、効果、安全性の評価方法について研究開発して参りました。また、介護保険レセプトを用いた福祉用具の利用分析(筑波大学田宮菜奈子教授との共同研究)も行っており、従来からある福祉用具と合わせて介護ロボットがどのように普及しているかを調べています。アンドロイドロボットを用いた高齢者や発達障害児のコミュニケーション支援の研究も行っています。

助言が可能な開発フェーズ

企画:業界研究、ニーズ調査、コンセプト企画、ビジネスプラン検討、マッチング・ネットワーキング
開発:研究室レベルでの実証、上市準備
販売:販売戦略、営業アプローチ、導入支援、継続的改良

支援を得意とするテクノロジーの分野

移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、見守り・コミュニケーション、介護業務支援、機能訓練支援、食事・栄養管理支援、認知症生活支援・認知症ケア支援

具体的な支援内容(得意とする支援)

ロボットの技術面全般に加えて、(介護保険での)福祉用具と介護ロボットの関係、過去に開発されてきた(がなかなか普及していない)介護ロボットの情報や、効果評価・安全性等についてもご支援可能です。

エントリー企業へのメッセージ

ロボット技術全般、コミュニケーション支援、および介護保険福祉用具の制度・利用状況など、相談可能です。

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