介護現場のニーズリスト認知症ケアのチームワーク発揮の難しさ
場面
記録・情報共有、その他
場面の詳細
認知症患者のケアを行う場面
課題の持ち主
家族、介護者(介護職、専門職)、地域
課題の持ち主の詳細
認知症ケアを行う家族、医療・介護・福祉に関わる支援者
課題の具体的内容
認知症ケアに関わる、被介護者の家族や医療・介護・福祉の支援者らが、職種・事業所を超えたチームワークを発揮することは重要である。しかし実際には、認知症ケアの取組は各職種・事業所が個別に行っていることが多く、チームワークの成功事例は多くない。地域で多様なケアを受けられる環境が整っていたとしても、または、情報共有シートや冊子の利用が促進されていたとしても、ケアの統一や継続が十分ではない。
対策・工夫・道具・使っている機器やその課題
担当者
マッチングサポーター
古川 和稔(東洋大学 福祉社会デザイン学部 社会福祉学科 教授)
キーワード
認知症対策、地域包括ケアシステム
備考(参考資料/動画のURL等)
「認知症ケアにおけるチームワークの課題と方法」(木村修代、認知症ケア研究誌3:1-12,2019)より抜粋