介護現場のニーズリスト記録の手書き、転記の手間および抜け漏れの発生
場面
記録・情報共有
場面の詳細
訪問介護職員が、記録業務を行う場面
課題の持ち主
介護者(介護職、専門職)
課題の持ち主の詳細
訪問介護職員
課題の具体的内容
訪問先での手書きによる記録業務に多くの時間を要する。また、事務所に帰所後、手書きの記録を再度転記する必要があり、二重の作業が生じる。さらに、訪問介護職員同士で共有すべき連絡事項も記載する場合があるが、抜け漏れが発生する。
対策・工夫・道具・使っている機器やその課題
音声入力ツール、介護記録ソフトただし、ツールや介護記録ソフトの導入当初は、介護職員からの問い合わせや機器の不調等に対応するための担当窓口を設けることが必要となる。また介護職員1人につき1台のタブレット型端末が必要となる。
担当者
マッチングサポーター
大内 英之(社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会 介護すまいる館 介護ロボットアドバイザー)
キーワード
LIFE対応、生産性向上、在宅支援
備考(参考資料/動画のURL等)
「介護サービス事業(居宅サービス分)における生産性向上に資するガイドライン 令和4年度改訂版(厚生労働省老健局)」より抜粋