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http://www.mhlw.go.jp/iken/after-service-2018.12.19.html
平成30年12月19日 【照会先】 政策統括官付 政策評価官室 アフターサービス推進室 室長補佐 加藤 大介 調査専門員 小田島 朋 (代表電話) 03(5253)1111 (内線7785) (直通電話) 03(3591)3902 |
報道関係者各位
「医療的ケアが必要な子どもと家族が、安心して心地よく暮らすために-医療的ケア児と家族を支えるサービスの取組紹介」を公表します
現在、身体に気管切開部がある、人工呼吸器を装着しているなど日常生活を送る上で医療的なケアを必要とする子どもが増加しています。
今回の調査は、子どもとケアを担う家族を支える障害福祉サービス等を実施する3つの法人を対象として実施しました。
報告書では、サービス内容、子どもと家族がサービスを利用して生活する事例、家族と小児看護師のインタビューを紹介しています。
【取組のポイント】
1 障害児通所支援-自宅と学校以外で遊び、活動する場
➣同年代の友達との交流で子どもの世界が広がり、看護師が同行し積極的に外出
2 訪問支援-自宅で安心して過ごすための居宅介護、訪問看護
➣入浴介助など日常を過ごすための支援を通じて、子どもと家族の生活を支える
3 相談支援-障害福祉等のサービスを利用するために計画を作成
➣保護者、児童発達支援管理責任者、看護師、保育士がアセスメントを実施
4 クラウドソーシング-医療的ケア児の親が就業する仕組み
➣ケア児の親たちが時間と場所の制約を受けずに仕事し、報酬を得る新たな取組
厚生労働省は、今回の報告書を通じ、医療的ケア児と家族を支えるサービスについて広く国民に周知するとともに、支援体制の充実を推進してまいります。
【添付資料】
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