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職業安定行政の紹介

職業安定行政とは

 職業安定行政では、新たな雇用機会の創出、雇用の安定、雇用保険制度の安定的運営の確保、高齢者・障害者などの雇用の促進、若年者に対する就労支援といった様々な雇用対策に取り組んでいます。

職業安定行政の最近の課題

 現下の厳しい雇用情勢の下、職業安定行政では、雇用の安定、再就職の促進に全力で取り組んでいるほか、経済・産業構造の転換に的確に対応して、新規・成長分野を中心とした雇用機会の創出、雇用のミスマッチの解消などを重点とした雇用対策を積極的に推進することにより、国民の雇用不安を払拭し、希望と活力にあふれた経済社会をつくりだすことを目指しています。また、高齢・人口減少化社会の到来等、我が国の社会構造が大きな転換点を迎える中で、若者、女性、高齢者等の区別なく、働く意欲を持つすべての方々の希望に基づき安心して働ける社会を実現することが必要であり、他分野の行政とも柔軟かつ横断的な連携に努めています。
 現在、政府を挙げて、経済成長や社会基盤整備の実現に向けて全力で取り組んでいるところですが、職業安定行政が担う雇用対策は、厚生労働行政はもとより、政府においても最重要課題と言うべきものであり、国民が国に最も期待を寄せ、その役割の重要性がますます高まっている行政分野と言えます。

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