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社会保障・社会福祉分野の国際協力

 ASEAN諸国と隣接する日中韓の相互の依存関係がますます深まる中、社会福祉・開発分野における共通課題や、日本等からの技術協力等について意見交換を行っています。

 1996年のリヨンサミットにて我が国が提唱した世界福祉構想を受け、東アジアを中心とする地域協力を推進するため、1997年より2002年まで東アジア社会保障行政高級実務者会合を開催し、2003年より、特にASEAN地域に焦点を当て、社会福祉及び保健医療の分野における緊密な関係をさらに発展させ、また、当該分野での人材育成を強化するため、ASEAN10ヶ国から社会福祉と保健医療政策を担当するハイレベル行政官を招聘し、ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合を開催しています。

JICA技術協力プロジェクトへの協力

 厚生労働省では、独立行政法人国際協力機構(JICA)からの依頼をうけて、社会保障・社会福祉分野に関する専門家の派遣を行っています。

コミュニティにおける高齢者向け保健医療・福祉サービスの統合型モデル形成プロジェクト(タイ、2007年11月~2011年10月(4年間))

 コミュニティにおけるボランティアなどのマンパワーを活用しながら保健医療分野と福祉分野における高齢者向けサービスを統合して効率的に提供していくためのサービスモデル案を作成し、これをパイロットサイト(4地域)において試行し、その結果を踏まえてこのモデル案を改定し、全国のコミュニティに普及させるためのモデルにしていくプロジェクトです。

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