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平成22年6月4日

職業能力開発局能力評価課

課長 小鹿 昌也

課長補佐 金谷 雅也

(電話代表) 03(5253)1111

(内線) 5943

中央職業能力開発協会

能力開発支援部長  山口 満

評価制度開発課長  有馬 隆継

(直通) 03(5800)3689

独立行政法人雇用・能力開発機構 

職業能力開発総合大学校 

能力開発研究センター開発研究部

訓練技法研究室長  大野 武

訓練技法研究室研究員  吉ヶ崎 敏

(直通) 042(763)9065

ジョブ・カード制度普及のためのモデル評価シート・モデルカリキュラム等を新たに追加

~「マテリアル・ハンドリング業」、「在宅介護業」、「プラスチック製品製造業」、「鍛造業」、「軽金属製品製造業」~


○ ジョブ・カード制度は、フリーター等の正社員経験の少ない方を対象に、きめ細かなキャリア・コンサルティングや企業実習と座学を組み合わせた実践的な職業訓練(職業能力形成プログラム)の機会を提供し、企業からの評価結果(評価シート)や職務経歴等をジョブ・カードに取りまとめて、就職活動等に活用することにより正社員へと導く制度です。
(厚生労働省:「ジョブ・カード制度」のご案内https://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/job_card01/index.html)

○ 厚生労働省では、ジョブ・カード制度の普及促進を図るため、制度運営に当たる専門機関とともに、訓練に取り組む企業の方の参考となるモデル評価シート・モデルカリキュラム等の作成を行っています(モデル評価シートの概要につきましては、別添を御覧ください)。

○ 今般、業種別として「マテリアル・ハンドリング業」、「在宅介護業」、「プラスチック製品製造業」、「鍛造業」、「軽金属製品製造業」において、関係業界団体の協力を得ながら、企業実務家や学識者からなる基準策定普及委員会における検討を経て、(1)モデル評価シート、(2)判定目安表(評価ガイドライン)、(3)モデルカリキュラムを作成しました。

○ これまでに作成されたモデル評価シート・モデルカリキュラム等は、いずれも厚生労働省ホームページより入手可能です(これまでに事務系職種の他、ホテル業など10業種が完成)。
(厚生労働省:「ジョブ・カード制度」のご案内 https://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/job_card01/index.html)

○ また、併せて、企業において中堅として活躍する人材に求める能力要件を、中途採用などの場面で活用できる形で、(4)「人材要件確認表」としてとりまとめ、中央職業能力開発協会のホームページより入手可能です。
(中央職業能力開発協会:「職業能力評価基準のご案内」 http://www.hyouka.javada.or.jp/)

○ 現在、幅広い業種において、関係業界団体の協力の下、同様の支援ツールの作成を進めており、今後、順次公表する予定です。

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