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牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しについて

検討の経過

平成23年10月31日 食品衛生分科会 資料 議事録
 牛海綿状脳症(BSE)へのこれまでの対策及び発生状況等を踏まえて、再評価を進めていく方針について議論が行われました。
平成23年12月9日 食品衛生分科会伝達性海綿状脳症対策部会 資料 議事録
 牛海綿状脳症(BSE)対策の再評価の実施について、これまでの対策及び発生状況等を踏まえて、再評価の論点等について議論が行われました。
平成23年12月19日 厚生労働省から食品安全委員会に、食品健康影響評価を依頼しました。 依頼書 [74KB]
 ・国内のBSE検査の対象や輸入牛肉の輸入条件の月齢を引き上げることについて、評価を依頼しました。
平成24年1月19日〜 食品安全委員会・プリオン専門調査会において審議 資料等(食品安全委員会HPへリンク)
平成24年9月11日 第446回食品安全委員会 資料等(食品安全委員会HPへリンク)
 諮問内容1及び2について、評価書(案)が取りまとめられました。
平成24年9月11日〜10月10日 食品安全委員会がパブリックコメントを実施 詳細はこちら
平成24年10月22日 食品健康影響評価の結果がとりまとめられ、食品安全委員会から厚生労働省へ通知されました。 評価書等(食品安全委員会HP)
 国内におけるBSE検査対象月齢、海外からの輸入禁止、特定危険部位の除去の対象を30か月齢以上に引き上げた場合のリスクの差は、あったとしても非常に小さく、人への健康影響は無視できる旨の評価結果がとりまとめられました。(一次答申)
平成24年11月6日 食品衛生分科会・伝達性海綿状脳症対策部会 資料
 食品安全委員会からの食品健康影響評価に基づいて、国内及び輸入牛肉のBSE対策に関して、リスク管理措置を見直すことについて議論を行い、方針が了承されました。このうち、脊(せき)柱のうち神経節を含まない部分(骨の突起)について、利用できる範囲を見直すことについては、食品安全委員会へ諮問することが了承されました。
平成24年11月8日 厚生労働省から食品安全委員会に、食品健康影響評価を依頼しました。 依頼書 [150KB]
 脊柱のうち突起部分の範囲を見直すことについて、評価を依頼しました。
平成24年11月19日 食品安全委員会から厚生労働省へ健康影響評価について回答がなされました。 回答 [328KB]
脊柱の突起部分は、BSEプリオンが蓄積する部位ではないことなどから、脊柱の範囲から除外しても、人の健康に及ぼす影響は変わりないと回答がなされました。
平成24年11月20日〜12月19日 パブリックコメントを実施 国内措置へのご意見 輸入措置へのご意見
平成25年1月22日、24日 牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに関する説明会を実施 資料
平成25年1月28日 食品衛生分科会・伝達性海綿状脳症対策部会資料
平成25年4月8日 第470回食品安全委員会 資料等(食品安全委員会HPへリンク)
 諮問内容3のうち日本について、評価書(案)が取りまとめられました。
平成25年4月9日〜5月8日 食品安全委員会がパブリックコメントを実施 詳細はこちら
平成25年4月25日〜5月24日 パブリックコメントを実施 詳細はこちら
平成25年5月13日 食品健康影響評価の結果がとりまとめられ、食品安全委員会から厚生労働省へ通知されました。 評価書等(食品安全委員会HP)
 国内のと畜場におけるBSE検査対象月齢を30か月齢超から48か月齢超に引き上げたとしても、人への健康影響は無視できる旨の評価結果がとりまとめられました。(二次答申)

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