日中韓三国保健大臣会合について
大臣官房 国際課
日中韓三国保健大臣会合は、日本、中国、韓国の保健担当大臣が、新型インフルエンザ対策など保健医療分野における三国の共通課題の協力について討議する場として定期的に開催される閣僚会合です。
| 開催経過 |
これまでに２回開催されており
平成２１年度は日本に於いて開催予定です
○ 第１回保健大臣会合（韓国ソウル。平成19年4月8日（日））
日中韓新型インフルエンザへの共同対応に関する覚書（Memorandum of Cooperation among the Ministry of Health of the People’s Republic of China, the Ministry of Health, Labour and Welfare of Japan and the Ministry of Health of the Republic of Korea, on a Joint Response against Pandemic Influenza）に署名し、共同声明（Joint Statement of the First Tripartite Health Ministers Meeting(THMM)を発表しました。
参加者
日本：柳澤伯夫厚生労働大臣
韓国：柳時敏（ユ・シミン）保健福祉部長官
中国：高強（ガオ・チャン）衛生部長
○ 第2回保健大臣会合（中国北京。平成20年11月2日(日)）
机上訓練の結果に基づき、「新型インフルエンザに対する共同対応のための三カ国共同行動計画」（仮訳）を採択しました。三国は、新型インフルエンザが発生した場合の情報共有拠点、情報共有、情報の効果的提供、早期封じ込めのための平等的介入、協力の拡大について合意しました。
参加者
中国：陳竺（チン・ジク）衛生部長
日本国：舛添要一厚生労働大臣
韓国：全在姫（チョン・ジュヒ）保健福祉家族部長
○ 第3回保健大臣会合は、平成21年度に東京にて開催予定です。
リンク：
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。
Adobe Readerは無料で配布されています。（次のアイコンをクリックしてください。） Get Adobe Reader