主な手続きの方法

手続きは簡単、納付や請求も手間なしです。
 加入申込書はお近くの金融機関または委託事業主団体の窓口にあります。加入の手続きはとても簡単です。また、毎月の掛金は口座振替ですので、支払いの面倒さもありません。従業員の退職時には、必要書類を提出するだけで、退職者に直接、退職金が支払われます。


 加入の手続き

加入申込みは、所定の申込書を金融機関または委託事業主団体の窓口に出していただきます。
契約が成立すると、機構・中退共本部から各従業員ごとの退職金共済手帳をお送りします。
なお、すでに加入している企業が、新たに従業員を採用した場合などは、追加加入の手続きをしてください。(追加用の申込書を金融機関等の窓口に出していただきます。)
短時間労働者(パートタイマー等)が加入する場合は、短時間労働者であることの証明書(雇用保険被保険者証・雇入通知書・労働契約書等のいずれかの写し)を添えてください。


 掛金の納付方法

毎月の掛金は口座振替で納付します。


 退職金の請求・受け取りの方法

従業員が退職したときは、退職した本人が退職金共済手帳(退職金請求書)に、本人の住所が確認できる住民票又は印鑑証明書のいずれか1通(ただし、給付金額が300万円以上の場合は印鑑証明書)を添えて、機構へ退職金の請求を行います。
機構は、この請求に基づいて請求人本人の預金口座に退職金を振り込みます(事業主が従業員に代わって退職金を受け取ることはできません。)。


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