第3章 雇用構造の転換

 第1節 雇用構造の円滑な転換


 就業構造は産業面、職業面ともに大きく変化しているが、これまでのところ転職の寄与は小さい。今後は、少子・高齢化が進むと、若年層の新規入職と高年齢層の退職のみでは十分な就業構造の変化が行われないため、転職が重要な役割を果たすことになる。職業能力開発については、OJTを中心としつつも自己啓発の比重が高まっている。



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