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２　人口千対の有訴者率は304.8、男269.0、女338.5で女が高い

　有訴者率（人口千対）は304.8となっており、平成７年の有訴者率283.3に比べて上昇している。
　性別に有訴者率をみると、男269.0、女338.5で女が高くなっている。
　年齢階級別にみると、「5〜14歳」174.9が最も低く、加齢とともに上昇し、「75〜84歳」580.6が最も高い。
　これを性別にみると、男は「15〜24歳」が、女は「5〜14歳」が最も低くなっている。（表２、図２）

表２　性・年齢階級別にみた有訴者率（人口千対）

年齢階級 平成１０年 平成７年
総数 男 女 総数 男 女
総 数 304.8 269.0 338.5 283.3 249.8 315.1
　0〜 4歳 218.1 228.2 207.3 241.4 254.7 227.5
　5〜14　 174.9 181.3 168.1 165.2 167.7 162.6
15〜24　 182.2 151.5 213.6 174.9 146.9 203.9
25〜34　 232.5 194.5 269.4 228.8 192.6 264.2
35〜44　 259.8 229.8 289.3 239.7 215.6 263.2
45〜54　 306.5 263.2 348.4 294.6 252.7 335.5
55〜64　 395.2 356.0 431.7 381.2 341.2 418.7
65〜74　 502.4 467.0 532.4 463.2 422.0 496.4
75〜84　 580.6 564.4 590.3 532.8 511.1 546.4
85歳以上 557.8 556.1 558.6 512.8 510.5 514.0
（再掲）
65歳以上		 530.3 498.3 553.7 487.8 451.9 513.7
70歳以上 558.6 532.9 575.3 513.6 484.9 532.2
注：「総数」には、年齢不詳を含む。　　　　　　　　　　　　






図２　性・年齢階級別にみた有訴者率（人口千対）

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