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「こども未来メッセージ」入賞作品の決定について

(主催者) 厚生省      
こども未来財団  
全国社会福祉協議会

【厚生大臣賞】
(こども部門)
 [21世紀の社会にむけてのメッセージ]

  私は、大きくなったらかんごふさんになって目のふじゆうなおじいちゃんたちをたすけてあげたいです。

立部 静香 さん(7歳) 〈長崎県〉

 [お父さん、お母さんへのメッセージ]

  おとうさん、おかあさん、いそがしいけど あそんで。そしてわたしのはなしをきいて。わたしをみて。

川鍋 千晶 さん(5歳) 〈新潟県〉

(大人部門)
 [21世紀の社会にむけて、今、こどもたちに伝えたいこと]

  子供には「無限の能力、無限の可能性」があるんだって。少しぐらい小言をいわれても何でもためしてみたら!ニコッと笑って。

尾崎 ひとみ さん(33歳) 〈青森県〉

<メッセージ募集>
―決定するまでの経過及び入賞作品―

 趣旨
 平成8年度の第50回児童福祉週間の標語は、「こどもの眼 こどもの心 見てますか?」でしたが、わたしたちは子どもたちの本当の声に耳を傾け、社会に活かしていきたいと思います。
 そこで、今回のメッセージ募集では、こどもから大人へ、大人からこどもへ伝えたい夢や思いを「こども未来メッセージ」として、こども部門・大人部門に分けて全国から募集しました。
 主催者
 厚生省
 こども未来財団
 全国社会福祉協議会
 募集期間
 平成8年7月1日〜8月31日
 応募総数
 全国から、1,681点の応募があり、その内訳は次のとおり。
   ・こども部門      667点
   ・大人部門     1,014点
 選定委員
  河合 隼雄  (臨床心理学者、国際日本文化研究センター所長)
  秋元  茂  (写真家、平成8年度児童福祉文化賞受賞者)
  麻生 圭子  (エッセイスト)
  山谷 えり子 (サンケイリビング編集長)
  土井  豊  (こども未来財団理事長)
 入賞作品
 11月19日に開催した選定委員会において、次のとおり入賞作品11点が選考されました。入賞者に対しては、賞状及び記念品を送付します。
 また、入賞作品を含む206作品に加え、平成8年度「児童福祉週間」標語募集で入賞した10作品を収録本として刊行する予定です。

<参考>

【厚生大臣賞】  3点
 (こども部門)
 [21世紀の社会にむけてのメッセージ]

 私は、大きくなったらかんごふさんになって目のふじゆうなおじいちゃんたちをたすけてあげたいです。

立部 静香 さん(7歳)〈長崎県〉

 [お父さん、お母さんへのメッセージ]

 おとうさん、おかあさん、いそがしいけど あそんで。そしてわたしのはなしをきいて。わたしをみて。

川鍋 千晶 さん(5歳)〈新潟県〉

 (大人部門)
 [21世紀の社会にむけて、今、こどもたちに伝えたいこと]

 子供には「無限の能力、無限の可能性」があるんだって。少しぐらい小言をいわれても何でもためしてみたら!ニコッと笑って。

尾崎 ひとみ さん(33歳)〈青森県〉

【こども未来財団会長賞】   5点
 (こども部門)
 [21世紀の自分にむけてのメッセージ]

 学校から帰ったらかばんを置いてすぐ遊びに行く。じゅくもないし、宿題もほとんどない。ぼくの子どもには、そうさせてあげたい。

鈴木 敦彦 さん(11歳)〈静岡県〉

 [お父さん、お母さんへのメッセージ]

 毎日「今日は楽しかった?」ってきかんといてよ。僕は、本当に楽しい時しか楽しくないんやで。

辻  創太 さん(6歳)〈三重県〉

(大人部門)
 [21世紀の社会にむけて、今、こどもたちに伝えたいこと]

 「何ができるだろう?」じゃなくて「これがしたい!」を見つけてごらん。それに向かって努力してごらん。

大塩 実香 さん(24歳)〈兵庫県〉

 言っときますけど 21世紀はおとしよりが多く こどもは少ない
 どうします? さあ覚悟して、一緒に考えようネッ!

辰巳  隆 さん(36歳)〈大阪府〉

 自分の考えを持ってほしい。皆と違うことがまちがいではないから。
 「あなた」は世界中に一人しかいません。

市川 多香子 さん(22歳)〈愛知県〉

【全国社会福祉協議会会長賞】  3点
 (こども部門)
 [21世紀の社会にむけてのメッセージ]

 「ボランティア」というものが全然特別っぽいものじゃなくて、すごくあたりまえの社会になるとイイナァ…

矢野 久美子 さん(18歳)〈東京都〉

 [21世紀の自分にむけてのメッセージ]

 未来の私は、変わりましたか?外見だけですか?心も一緒に大人にならないと困りますよ。今まで通り、笑顔を忘れないでね。

加藤 三奈子 さん(15歳)〈東京都〉

 (大人部門)
 [21世紀の社会に向けて、今、こどもたちに伝えたいこと]

 きみのその言葉をまってる人がすぐそばにいるかもしれない。「ありがとう」「ごめんなさい」そしてもうひとつ「どうしたの?」

田中 弘美 さん(49歳)〈東京都〉

  問い合わせ先 厚生省児童家庭局育成環境課
     担 当 田口(内3147)
     電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
         (直)03-3595-2505

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