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HIV関連資料についてNO10
保健医療局ファイル 3
(昭和58年度 AIDS No1)
1 症例の概要等
昭和60年3月21日に新聞報道された症例等についてまとめたもの。 P 1
58年度のファイル中にこのコピーが綴られている。理由は不明である。
2 AIDS(後天性免疫不全症候群)の 昭和58年7月19日 P 3
実態把握に関する研究班第2回会議議 疑似症例の検討結果等
事要旨と表題のある書面
3 AIDS研究班第2回班会議議事次第 昭和58年7月18日 P 6
表現が一部「課長ファイル」とは異な
る。
4 公衆衛生局保健情報課資料 昭和58年7月18日 P 7
資料1〜4のカガミ
(第2回班会議配布資料)
5 資料1 AIDS対策について(案) 昭和58年7月18日 P 8
(第2回班会議配布資料)
6 資料2 AIDSについて(案) 昭和58年7月18日 P 10
(第2回班会議配布資料)
7 資料3 AIDS症例の定義 1983年3月15日 P 13
(CDC疫学サーベイランス用) (第2回班会議配布資料)
8 資料4 AIDS症例報告書(案) 昭和58年7月18日 P 17
(第2回班会議配布資料)
9 AIDS(Acquired Immune Deficiency 昭和58年7月15日 P 22
Syndrome) 後天性免疫不全症候群 保健情報課及び生物製剤課の連名の作
成名義(35と同一内容のコピーである)
10 昭和58年 6月13日 週刊医学界新聞 P 24
11 1983年 7月21日 Medical Tribune P 26
12 薔薇族 NO 12 P 28
13 58.7.19 共同通信 朝刊メモ 「AIDS患者と診断できず 厚生省 P 35
研究班が協議」
海外旅行者などがリスクグループと
の濃厚な関係を避けるよう国民にPR
するほか、不安を持つ市民の相談窓口
を数カ所設置することを決めたとの報
道。
14 58.7.23 日本医事新報 No.3091 「研究班がAIDSの" 診断概念”
を決める」 P 37
15 新聞(58.7.25 東京新聞、朝日新聞) P 36
注) 14,15は印刷時の乱丁により順番の逆転あり。
16 週刊ポスト 8・5 創刊4周年記念特別号 P 38
17 新聞(58.7.24 東京タイムズ) P 41
18 女性セブン 8・1.11 特別合併号 P 42
19 新聞(58.7.20 日刊ゲンダイ) P 46
20 週刊朝日 1983 7・29 P 47
21 新聞(58.7.19 日本経済新聞) P 49
22 新聞(58.7.19 日本経済新聞) P 50
23 週刊平凡 7・28 P 51
24 新聞(58.7.19 朝日新聞) 「AIDS上陸を否定 厚生省研究班病院 P 54
に相談窓口も」
厚生省の今後の対応として、四、五カ所
の病院に電話による専門窓口を設けるこ
と、全国の病院からいくつかを選び、研
究班の診断基準をもとにAIDSの疑いのあ
る症例を報告する監視システムを始める
との報道。
25 新聞(58.7.19 東京新聞) P 55
26 新聞(58.7.19 日刊スポーツ) 「日本も灰色? AIDS上陸ご免だ!」P 56
血液製剤輸入の大手であるカッタージャ
パン社ではAIDS研究資料を作り血友病患
者に配布、全国ヘモフィリアの会でも海
外から資料を大量に集め自衛手段を必死
に考えているとの報道。
27 新聞(58.7.19 日本経済新聞) 「AIDS 患者確認できず 厚生省研究 P 57
班が診断基準」
28 新聞(58.7.19 毎日新聞) 「AIDS ひと安心」 P 58
新聞(58.7.19 読売新聞) 「「AIDS」に厳戒体制」
厚生省では今後、血友病患者の多い施
設に対する調査を進め、近く各都道府県
を通じて市町村窓口などでAIDSの実態を
知らせて一応の注意を呼びかけるとの記
載。
29 新聞(58.7.19 サンケイ新聞) 「" 日本上陸" 断定できず」 P 59
新聞(58.7.19 東京新聞) 「現在、日本上陸はなし AIDS患者 厚生
省、診断基準作る」
30 週刊現代 7/30 P 60
31 新聞(58.7.18 毎日新聞) 「AIDS患者いるか?疑惑の3例を P 63
検討」
32 新聞(58.7.17 毎日新聞) P 66
33 新聞(58.7.17 サンケイ新聞) P 64
34 FOCUS 7月22日号 P 65
注) 32,33,34 は印刷時の乱丁により順番の逆転あり。
35 AIDS(Acquired Immune Deficiency 昭和58年7月15日 P 67
Syndrome) 後天性免疫不全症候群 クラブ発表との書き込みあり。
保健情報課及び生物製剤課の連名の作成
名義
第2回研究班班会議の予定が記載されて
いる。
36 新聞(58.7.15 東京新聞) P 69
37 新聞(58.7.14 サンケイ新聞) P 71
新聞(58.7.14 毎日新聞)
新聞(58.7.14 朝日新聞)
38 7.14 内外タイムズ) 「「AIDS」帝京大病院で死者 日本上陸確 P 72
認 衝撃 輸入血液で感染?」
39 新聞(58.7.14 内外タイムズ) 「「AIDS」帝京大病院で死者 日本上 P 73
陸確認」(38と同じ)
40 新聞(58.7.13 サンケイ新聞) P 74
新聞(58.7.13 東京新聞)
新聞(58.7.13 朝日新聞) P 75
42 週刊ポスト 7・22 P 76
43 新聞(58.7.13 朝日新聞) P 78
44 新聞(58.7.12 読売新聞) P 79
「日本にも『AIDS』患者? 東京で50代男性今月死亡 輸入血液凝固剤投与」
新聞(58.7.12 サンケイ新聞)
「『AIDS』日本上陸か 酷似の免疫機能低下徳島大でみつかる 血液製剤使い
治療の子供2人」
45 AIDS研究班会議(第2回)について 昭和58年7月12日 P 80
局内説明用の概要ペーパー
46 AIDS対策について(案) 保健情報課作成 P 81
研究班資料のたたき台
47 7/18第2回研究班用AIDS 昭和58年7月12日 P 83
対策について(案) 保健情報課作成
研究班資料のたたき台
48 新聞(58.7.12 朝日新聞) P 85
「AIDS国内に上陸の疑い五十代男性血友病患者今月死亡、似た症状」
安部英帝京大教授の話で、「この患者は症状からみてAIDSの疑いがあることは
確かだが、現時点断定することはできない。血液製剤を日本の三、四倍も使う米国
の血友病患者でも、AIDSの発生率は千人に一人ぐらいのもので、日本の血友病患
者にAIDSが次々と発生するとは思われない。しかし、将来のことを考え、日本も血
液製剤を自国民の献血でまかなえるようにすべきではないか。」
49 新聞(58.7.11 朝日新聞) P 86
新聞(58.7.11 読売新聞)
新聞(58.7.11 東京新聞)
新聞(58.7.10 東京新聞)
50 週間現代(不明)
「衝撃スクープ! 死亡率70%、世紀の奇病が日本上陸隠されたAIDSエイズ第
1号患者の戦慄を追う」高知医科大症例(36歳)CDCウィークリー・レポー
トで「Japan・1 」と断定した事。
51 平凡パンチ 7/18 P 90
52 新聞(58.7.3 東京新聞) P 92
53 新聞(58.6.29 サンケイ新聞) P 93
54 新聞(58.7.7 読売新聞) P 94
55 新聞(58.7.7 東京新聞) P 95
56 新聞(58.7.7 朝日新聞) P 96
新聞(58.7.7 読売新聞)
57 AIDS TIME(7/4)の要旨 P 97
58 AIDSの検査体制について P 98
59 新聞(58.7.4 朝日新聞) P 99
60 社会保険旬報 58.6.21 P100
61 Medical Tribune 1983 年 6月23日 P101
62 新聞(58.6.24 毎日新聞) P102
63 週刊文春 6月30日号 P103
64 週刊保健衛生ニュース 昭和58年 「後天性免疫不全症候群実態把握のた P106
6月27日 第174号 めの研究班が発足」
65 新聞(58.6.22 朝日新聞) P107
66 新聞(58.6.20 サンケイ新聞) P108
67 新聞(58.6.20 東京新聞) P109
68 週刊医学界新聞 58.6.13 P110
69 Medical Tribune 1983年 6月16日 P112
70 Medical Tribune 1983年 6月16日 P113
71 新聞(58.6.18 読売新聞) P114
「今日の顔 厚生省AIDS研究班の班長になった安部 英さん」
日本での水際防止対策は?との質問に「輸入血液を六十度で十時間加熱し、
ウイルスを不活性化する方法をとりたい。原因が分からないので、とにかく厳戒
体制だけはとっておきます」との記事。
72 新聞(58.6.16 朝日新聞) 「成人T細胞白血病ウイルス 米国の奇病 P115
AIDSとは無関係」
73 新聞(58.6.14 サンケイ新聞) P116
74 Medical Tribune 1983年 6月 9日 P117
75 Medical Tribune 1983年 6月 9日 P118
76 新聞(58.6.11 毎日新聞) P119
77 新聞(58.6.10 朝日新聞)「奇病AIDS厳戒 研究班設置厚生省急ぐ」 P120
新聞(58.6.10 毎日新聞)「米から原因不明の奇病? 厚生省が研究班」
新聞(58.6.10 サンケイ新聞)「“現代のペスト”に厳戒体制 死亡率70
〜80%日本上陸阻止へ研究班」
78 週刊宝石 6・17 P121
79 Medical Tribune 1983年 5月19日 P124
80 Medical Tribune 1983年 5月26日 P125
81 Medical Tribune 1983年 5月26日 P126
82 新聞(58.5.28 読売新聞) P127
83 新聞(58.5.26 読売新聞)「米で流行“恐怖の奇病”厚生省が厳戒体制」 P128
郡司篤晃・厚生省薬務局生物製剤課長の話「血液製剤は9割以上、アメリカ
からの輸入に頼っており、AIDSについては、きわめて重大な関心を持って
いる。発病者が出た場合、早く発見し、対策を打てるよう、早急に研究班を発
足させたい」
84 Medical Tribune 1983年 5月19日 P129
85 新聞(58.5.14 朝日新聞) P130
86 サンデー毎日 58.5.22 P131
87 Medical Tribune 1983年 5月 5日 P132
88 Medical Tribune 1983年 5月 5日 P133
89 Medical Tribune 1983年 5月 5日 P134
90 新聞(58.5. 2 東京新聞)
「後天性免疫欠陥症 恐るべき奇病米で大流行」 P136
郡司篤晃生物製剤課長は「日本は外国に比べ輸血消費量が多いので、AIDSが
日本に上陸しているかどうかは輸血行政からして極めて重要な問題だ」と警戒
しているとの記事。
91 新聞(58.4. 9 サンケイ新聞) P137
92 新聞(57.8.31 サンケイ新聞) P138
93 AIDS
昭和58年5月ころ、保健情報課独自で研究班を設置しようとして作成された P139
資料
94 AIDSの診断とAIDS対策をまとめた書面 昭和58年5月4日 P144
昭和58年5月4日、93と同じ趣旨で作成された資料である。
NO11へ続く
問い合わせ先 厚生省保健医療局エイズ結核感染症課
担 当 新村(内2342)
電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
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