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令和2年度決算(年金特別会計 基礎年金勘定)
歳入歳出決算の概要
(単位:百万円)
歳入 | 歳出 | ||
---|---|---|---|
拠出金等収入 | 24,967,293 | 基礎年金給付費 | 23,805,300 |
拠出金等収入 | 24,966,283 | 基礎年金相当給付費他勘定へ繰入及交付金 | 705,041 |
運用収入 | 1,009 | 諸支出金 | 291 |
積立金より受入 | 1,386,200 | 予備費 | − |
雑収入 | 9,464 | ||
合計 | 26,362,958 | 合計 | 24,510,632 |
※計数は百万円未満を切り捨てているため、合計が一致しないことがある。
歳入歳出の決算上の剰余金の額、当該剰余金が生じた理由及び当該剰余金の処理の方法
(剰余金の額) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,852,325百万円
(剰余金が生じた理由)
基礎年金給付費が予定を下回ったこと等によるもの。
(剰余金の処理の方法)
特別会計に関する法律附則第22条第1項の規定により、積立金として積み立てた。
令和2年度末における積立金及び資金の残高
(積立金の残高(令和3年3月31日)) ・・・・・・・・・・2,341,898百万円
(令和2年度決算により積み立てる額) ・・・・・・・・・・1,852,325百万円
(積立金の目的及び必要水準)
特別会計に関する法律附則第22条第1項の規定により「基礎年金給付費、国民年金勘定及び厚生年金勘定への繰入金並びに実施機関たる共済組合等への交付金の財源に充てるために必要な金額」を積立金として積み立てることとしており、その財源は被保険者から徴収された保険料の一部であることから、将来の給付費の財源となるものである。
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