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平成24年度決算(年金特別会計 基礎年金勘定)
歳入歳出決算の概要
(単位:百万円)
歳入 | 歳出 | ||
---|---|---|---|
拠出金等収入 | 20,930,494 | 基礎年金給付費 | 18,303,551 |
拠出金等収入 | 20,919,923 | 基礎年金相当給付費他勘定へ繰入及交付金 | 2,953,226 |
運用収入 | 10,571 | 諸支出金 | 452 |
雑収入 | 4,655 | 予備費 | − |
前年度剰余金受入 | 3,016,268 | ||
合計 | 23,951,418 | 合計 | 21,257,230 |
※計数は百万円未満を切り捨てているため、合計が一致しないことがある。
歳入歳出の決算上の剰余金の額、当該剰余金が生じた理由及び当該剰余金の処理の方法
(剰余金の額) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2,694,188百万円
(剰余金が生じた理由)
- 基礎年金給付費が予定を下回ったこと等によるもの(23・24年度分を合計し1兆6,003億円。なお、それぞれ翌々年度に精算する)。
- 積立金から毎年生じる運用収入の累積8,126億円によるもの。
- 翌々年度に精算されるまでの間の基礎年金拠出金の受入超過額の運用収入の累積2,811億円によるもの。
(剰余金の処理の方法)
特別会計に関する法律(以下「法」という。)附則第22条第1項の規定により積立金に1兆5,976億円を積み立て、残額の1兆965億円は、法第8条第1項の規定により翌年度の歳入に繰り入れた。
平成24年度末における積立金及び資金の残高
(積立金の残高(平成25年3月31日)) ・・・・・・・・・・724,607百万円
(平成24年度決算により積み立てる額) ・・・・・・・・・・1,597,668百万円
(積立金の目的及び必要水準)
被用者年金の被保険者の被扶養配偶者が国民年金に任意加入とされていた昭和61年前の元任意加入者が納付した保険料に相当する額などを積立金として積み立てているものであり、基礎年金拠出金の軽減等に充てることとされている。
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