4 薬剤種類数
薬剤種類数別件数の構成割合を院内処方、院外処方別にみると、ともに「1種類」、「2種類」が多くなっている。1件当たり薬剤種類数をみると、院内処方で3.63種類、院外処方で3.85種類となっている。また、年齢階級別にみると、年齢が高くなるほど「7種類以上」の割合が高い傾向となっている。
(表17、図20)
表17 院内処方 - 院外処方別にみた薬剤種類数別件数の構成割合・1件当たり薬剤種類数 |
注:1) 院内処方は、「投薬」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。 2) 院外処方は、「薬剤」の出現する明細書を集計の対象としている。 3) 薬剤名無記載は、1種類としている。 4) ( )内は平成20年6月審査分 |
図20 年齢階級別にみた薬剤種類数別件数の構成割合・1件当たり薬剤種類数
(平成21年6月審査分)
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注:1) 院内処方は、「投薬」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。 2) 院外処方は「薬剤」の出現する明細書を集計の対象としている。 3) 薬剤名無記載は、1種類としている。 |