厚生労働省

  • 文字サイズの変更
  • 小
  • 中
  • 大

3  薬価階級別薬剤点数

薬価階級別薬剤点数の構成割合を院内処方、院外処方別にみると、ともに「250円未満」が最も多く、それぞれ82.1%、79.1%となっている。また、年齢階級別にみると年齢が高くなるほど「500円以上」の割合が低い傾向となっている。(表16、図19)

表16  院内処方 - 院外処方別にみた薬価階級別薬剤点数の構成割合

(単位:%)

(平成20年6月審査分)

  総数 250円未満 250〜
500
500円
以上
薬剤名
無記載
総数 50円
未満
50〜100
  未満
100〜150 150〜200 200〜250
院内処方
(入院外・投薬)
100.0
(100.0)
82.1
(82.6)
31.2
(30.9)
24.6
(24.3)
13.4
(13.5)
10.9
(12.1)
2.0
(1.7)
5.8
(6.3)
9.6
(8.5)
2.4
(2.6)
一般医療 100.0 81.3 30.4 24.4 13.5 10.8 2.1 5.3 10.9 2.4
長寿医療 100.0 83.7 32.6 24.9 13.2 11.1 1.8 6.7 7.2 2.4
院外処方
(薬局調剤)
100.0
(100.0)
79.1
(80.1)
28.2
(28.3)
23.7
(23.9)
13.8
(13.8)
10.9
(11.6)
2.5
(2.6)
7.6
(7.4)
13.3
(12.5)
0.0
(0.0)
一般医療 100.0 77.9 27.2 23.6 13.7 10.7 2.6 7.3 14.8 0.0
長寿医療 100.0 81.2 29.8 23.8 14.1 11.3 2.3 8.2 10.6 0.0

注:1) 院内処方は、「投薬」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。

2) ( )内は平成19年6月審査分

図19  年齢階級別にみた薬価階級別薬剤点数の構成割合

(平成20年6月審査分)

図19 年齢階級別にみた薬価階級別薬剤点数の構成割合

注: 院内処方は、「投薬」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。


トップへ