2 院内処方(入院外・投薬)及び院外処方(薬局調剤)における薬剤点数
薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬(以下「院内処方」という。)、薬局調剤(以下「院外処方」という。)別にみると、ともに「500点未満」が最も多く、それぞれ67.0%、59.4%となっている。また、年齢階級別にみると年齢が高くなるほど「500点未満」の割合が低くなっている。(表15、図18)
表15 院内処方 - 院外処方別にみた薬剤点数階級別件数の構成割合 |
(単位:%) |
(平成20年6月審査分) |
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注:1)院内処方は、「投薬」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。 2)院外処方は、「薬剤」の出現する明細書を集計の対象としている。 3)( )内は平成19年6月審査分
図18 年齢階級別にみた薬剤点数階級別件数の構成割合
(平成20年6月審査分)
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注:1)院内処方は、「投薬」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。 2)院外処方は「薬剤」の出現する明細書を集計の対象としている。