5 | 薬効分類別にみた薬剤の使用状況 薬効分類別薬剤点数の構成割合をみると、入院では「抗生物質製剤」が最も多く、次いで「中枢神経系用薬」、「生物学的製剤」の順となっている。院内処方では「循環器官用薬」が最も多く、次いで「その他の代謝性医薬品」が多く、院外処方では「循環器官用薬」が最も多く、次いで「中枢神経系用薬」が多い。(表19、図21) |
表19 | 入院 - 院内処方 - 院外処方別にみた薬効分類別薬剤点数の構成割合 |
(単位:%) | (各年6月審査分) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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注:1) | 入院及び院内処方は、「薬剤」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書、 「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書及びDPCに係る明細書は除く。 |
2) | 「総数」には、上記分類以外の「ビタミン剤」、「滋養強壮薬」等の分類及び薬剤名無記載を含む。 |
図21 | 入院 - 院内処方 - 院外処方別にみた主な薬効分類別薬剤点数の割合 |
(平成19年6月審査分) |
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注: | 入院及び院内処方は、「薬剤」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書、「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書及びDPCに係る明細書は除く。 |