結果の概要
- 4 地域密着型サービスの状況
- 地域密着型サービス創設当初の平成18年5月審査分から平成21年4月審査分までの請求事業所数の推移をみると、特に小規模多機能型居宅介護(介護予防を含む)で大きく増加している(表10)。
- また、地域密着型サービス別に、受給者の要介護(要支援)状態区分別の割合をみると、「要介護3」の割合が最も多く、次いで「要介護2」となっており、「要介護1」〜「要介護3」の受給者が約7割を占めている(図8)。
- 表10 地域密着型サービス請求事業所数の推移
-
(単位:事業所)
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平成18年5月 審査分 |
平成19年4月 審査分 |
平成20年4月 審査分 |
平成21年4月 審査分 |
介護予防認知症対応型通所介護 |
30 |
340 |
386 |
433 |
介護予防小規模多機能型居宅介護 |
- |
184 |
653 |
1,003 |
介護予防認知症対応型共同生活介護 |
54 |
687 |
752 |
800 |
夜間対応型訪問介護 |
2 |
50 |
92 |
86 |
認知症対応型通所介護 |
2,144 |
2,562 |
2,883 |
3,098 |
小規模多機能型居宅介護 |
18 |
507 |
1,373 |
1,936 |
認知症対応型共同生活介護 |
8,210 |
8,776 |
9,327 |
9,712 |
地域密着型特定施設入居者生活介護 |
14 |
36 |
75 |
106 |
地域密着型介護老人福祉施設 |
32 |
51 |
135 |
233 |
- 図8 地域密着型サービス別にみた要介護(要支援)状態区分別受給者数の割合
