II 夫婦における子どもの出生の状況

1 この4年間の出生の状況
(1)出生の状況

この4年間に、第1回からの夫婦の33.2%、第2回からの夫婦の70.7%、第3回からの夫婦の52.5%、第4回からの夫婦の39.3%に子どもが生まれた。

この1年間に、第1回からの夫婦の5.5%、第2回からの夫婦の20.0%、第3回からの夫婦の21.8%、第4回からの夫婦の39.3%に子どもが生まれ、この4年間では、それぞれ33.2%、70.7%、52.5%、39.3%の夫婦に1人以上の子どもが生まれた。(表10、図9)

表10 妻の年齢階級別にみたこの4年間の出生の状況

(単位:%)
  総 数 この4年間に出生あり この4年間に出生なし
総数 第1回から第2回間に出生 第2回から第3回間に出生 第3回から第4回間に出生 第4回から第5回間に出生 総数 すでに
子ども
あり
子ども
なし
総数 第1子 第2子
以降
総数 第1子 第2子
以降
総数 第1子 第2子
以降
総数 第1子 第2子
以降









第1回からの夫婦 (100.0) 100.0 33.2 12.8 3.8 9.0 11.4 2.4 9.0 8.1 1.1 7.0 5.5 0.5 5.0 66.8 57.9 8.9
21〜25歳 (0.4) 100.0 46.2 15.4 7.7 7.7 23.1 7.7 15.4 15.4 - 15.4 - - - 53.8 30.8 23.1
26〜30歳 (9.0) 100.0 59.2 18.7 5.6 13.0 23.6 5.3 18.3 15.5 2.5 13.0 12.0 0.7 11.3 40.8 33.1 7.7
31〜35歳 (45.5) 100.0 42.5 16.1 5.6 10.5 14.7 3.3 11.5 10.2 1.7 8.5 7.4 0.8 6.5 57.5 48.7 8.8
36歳以上 (45.2) 100.0 18.5 8.2 1.5 6.8 5.5 1.0 4.5 4.5 0.3 4.3 2.3 0.1 2.2 81.5 72.4 9.1
 
第2回からの夫婦 (100.0) 100.0 70.7 - - - 36.6 35.6 1.0 24.9 20.5 4.4 20.0 10.7 9.3 29.3 5.4 23.9
21〜25歳 (3.9) 100.0 75.0 - - - 62.5 62.5 - 25.0 12.5 12.5 25.0 - 25.0 25.0 12.5 12.5
26〜30歳 (42.0) 100.0 76.7 - - - 43.0 41.9 1.2 23.3 17.4 5.8 25.6 9.3 16.3 23.3 7.0 16.3
31〜35歳 (42.0) 100.0 65.1 - - - 29.1 29.1 - 25.6 23.3 2.3 14.0 11.6 2.3 34.9 3.5 31.4
36歳以上 (12.2) 100.0 68.0 - - - 32.0 28.0 4.0 28.0 24.0 4.0 20.0 16.0 4.0 32.0 4.0 28.0
 
第3回からの夫婦 (100.0) 100.0 52.5 - - - - - - 31.9 29.8 2.1 21.8 13.9 8.0 47.5 10.9 36.6
21〜25歳 (10.1) 100.0 50.0 - - - - - - 25.0 25.0 - 29.2 12.5 16.7 50.0 29.2 20.8
26〜30歳 (47.9) 100.0 52.6 - - - - - - 34.2 32.5 1.8 20.2 14.0 6.1 47.4 12.3 35.1
31〜35歳 (32.8) 100.0 56.4 - - - - - - 32.1 29.5 2.6 24.4 15.4 9.0 43.6 2.6 41.0
36歳以上 (9.2) 100.0 40.9 - - - - - - 27.3 22.7 4.5 13.6 9.1 4.5 59.1 13.6 45.5
 
第4回からの夫婦 (100.0) 100.0 39.3 - - - - - - - - - 39.3 37.5 1.9 60.7 12.4 48.3
21〜25歳 (10.9) 100.0 48.3 - - - - - - - - - 48.3 48.3 - 51.7 17.2 34.5
26〜30歳 (53.2) 100.0 39.4 - - - - - - - - - 39.4 37.3 2.1 60.6 10.6 50.0
31〜35歳 (28.5) 100.0 35.5 - - - - - - - - - 35.5 32.9 2.6 64.5 13.2 51.3
36歳以上 (7.5) 100.0 40.0 - - - - - - - - - 40.0 40.0 - 60.0 15.0 45.0

注:1)集計対象は、(1)または(2)に該当する夫婦である。
(1)第1回から第5回まで双方から回答を得られている夫婦
(2)第1回に独身で第4回までの間に結婚し、結婚後第5回まで双方から回答を得られている夫婦

2)「出生あり」とは、夫・妻双方から回答を得てからの出生である。

図9 この4年間の出生の状況

図9 この4年間の出生の状況
図9 この4年間の出生の状況
(2)妻の仕事の有無別にみた状況

子どもがいなかった夫婦は、妻の仕事が正規の場合の43.9%に第1子が生まれている。

第1回、第2回、第3回及び第4回からの夫婦について、「出生あり」は出生前の、「出生なし」は第4回の妻の仕事の有無別に、この4年間の出生の状況をみた。

「仕事あり」で就業形態が「正規」の場合37.3%、「非正規」の場合19.3%、「仕事なし」の場合38.6%に子どもが生まれている。また、子ども数にかかわらず、「非正規」の場合に子どもが生まれている割合が低い。(表11、図10)

表11 妻の仕事の有無別にみたこの4年間の出生の状況

(単位:%)
  総数 子どもなし 1人 2人以上
総数 出生
あり
出生
なし
総数 第1子
出生
あり
出生
なし
総数 第2子
出生
あり
出生
なし
総数 第3子
以降
出生あり
出生
なし






総数 (100.0) 100.0 31.4 68.6 100.0 38.2 61.8 100.0 52.9 47.1 100.0 14.9 85.1
仕事あり (60.2) 100.0 26.6 73.4 100.0 38.8 61.2 100.0 45.6 54.4 100.0 10.7 89.3
(再掲)正規 (19.7) 100.0 37.3 62.7 100.0 43.9 56.1 100.0 57.6 42.4 100.0 13.8 86.2
(再掲)非正規 (31.6) 100.0 19.3 80.7 100.0 32.3 67.7 100.0 33.8 66.2 100.0 7.9 92.1
仕事なし (39.7) 100.0 38.6 61.4 100.0 36.8 63.2 100.0 59.4 40.6 100.0 21.5 78.5

注:1)集計対象は、(1)または(2)に該当する夫婦である。ただし、妻の「出生前データ」が得られていない夫婦は除く。
(1)第1回から第5回まで双方から回答を得られている夫婦
(2)第1回に独身で第4回までの間に結婚し、結婚後第5回まで双方から回答を得られている夫婦

2)仕事の有無、就業形態は、「出生あり」は出生前の、「出生なし」は第4回の状況である。

3)「子どもなし」「1人」「2人以上」は、出生前の状況である。

4)4年間で2人以上出生ありの場合は、末子について計上している。

5)総数には、仕事の有無不詳を含む。

図10 妻の仕事の有無別にみたこの4年間の出生の状況

図10 妻の仕事の有無別にみたこの4年間の出生の状況
図10 妻の仕事の有無別にみたこの4年間の出生の状況
(3)妻の職場における育児休業制度の有無別にみたこの3年間の出生の状況

子どもが1人いる夫婦では、妻の職場に育児休業制度がある場合45.5%、制度がない場合28.0%に第2子が生まれている。

第1回、第2回、第3回及び第4回からの夫婦のうち、「出生あり」は出生前に、「出生なし」は第4回に妻が会社等に勤めていた夫婦について、妻の職場の利用可能な育児休業制度の有無別に、この3年間の出生の状況をみた。

妻の職場に、育児休業の「制度あり」で、「第1子出生あり」は34.3%、「第2子出生あり」では45.5%、「第3子以降出生あり」では10.9%となっており、「制度なし」では、それぞれ31.2%、28.0%、5.2%となっている。(表12、図11)

表12 妻の職場の育児休業制度の有無別にみたこの3年間の出生の状況

(単位:%)
  総数 子どもなし 1人 2人以上
総数 出生あり 出生なし 総数 第1子
出生あり
出生なし 総数 第2子
出生あり
出生なし 総数 第3子以降
出生あり
出生なし














総数 (100.0) 100.0 20.9 79.1 100.0 32.8 67.2 100.0 34.8 65.2 100.0 7.3 92.7
制度あり (38.6) 100.0 26.8 73.2 100.0 34.3 65.7 100.0 45.5 54.5 100.0 10.9 89.1
利用しやすい雰囲気がある (18.0) 100.0 31.1 68.9 100.0 40.8 59.2 100.0 50.0 50.0 100.0 13.4 86.6
利用しにくい雰囲気がある (8.2) 100.0 23.4 76.6 100.0 34.8 65.2 100.0 38.1 61.9 100.0 3.7 96.3
どちらともいえない (9.9) 100.0 25.9 74.1 100.0 26.1 73.9 100.0 47.1 52.9 100.0 14.9 85.1
制度なし (32.9) 100.0 17.1 82.9 100.0 31.2 68.8 100.0 28.0 72.0 100.0 5.2 94.8
制度があるかないかわからない (24.4) 100.0 16.3 83.7 100.0 29.7 70.3 100.0 27.6 72.4 100.0 6.1 93.9

注:1)集計対象は、(1)または(2)に該当し、かつ(3)に該当する夫婦である。
(1)第1回から第5回まで双方から回答を得られている夫婦
(2)第1回に独身で第4回までの間に結婚し、結婚後第5回まで双方から回答を得られている夫婦
(3)「出生あり」は出生前に、「出生なし」は第4回に妻が会社等に勤めていた夫婦で、育児休業制度の有無が得られている夫婦

2)育児休業制度の有無とは、利用可能な制度があるかどうかをいい、「出生あり」は出生前の、「出生なし」は第4回の状況である。

3)「子どもなし」「1人」「2人以上」は、出生前の状況である。

4)3年間で2人以上出生ありの場合は、末子について計上している。

5)総数には、育児休業制度の有無不詳を含む。

図11 妻の職場の育児休業制度の有無別にみたこの3年間の出生の状況

図11 妻の職場の育児休業制度の有無別にみたこの3年間の出生の状況
図11 妻の職場の育児休業制度の有無別にみたこの3年間の出生の状況
(4)夫の休日の家事・育児時間別にみた状況

子どもがいる夫婦は、夫の休日の家事・育児時間が長い方が第2子以降の生まれる割合が高くなっている。

第1回、第2回、第3回及び第4回からの夫婦について、「出生あり」は出生前の、「出生なし」は第4回の夫の休日の家事・育児時間別に、この4年間の出生の状況をみた。

子ども1人の夫婦では、「家事・育児時間なし」で20.5%、「8時間以上」で63.2%に第2子が生まれている。また、子どもがいる夫婦全体でみると、「家事・育児時間なし」で7.5%、「8時間以上」で40.1%に第2子以降が生まれており、家事・育児時間が長いほど子どもが生まれている割合が高くなっている。(表13、図12)

表13 夫の休日の家事・育児時間別にみたこの4年間の出生の状況

(単位:%)
  総数 子どもなし 1人 2人以上
総数 出生あり 出生なし 総数 第1子
出生あり
出生なし 総数 第2子
出生あり
出生なし 総数 第3子
以降
出生あり
出生なし












総数 (100.0) 100.0 31.5 68.5 100.0 38.1 61.9 100.0 53.0 47.0 100.0 15.0 85.0
家事・育児時間なし (8.9) 100.0 25.7 74.3 100.0 39.3 60.7 100.0 20.5 79.5 100.0 1.1 98.9
2時間未満 (26.9) 100.0 27.2 72.8 100.0 37.9 62.1 100.0 35.9 64.1 100.0 8.7 91.3
2〜4時間未満 (21.4) 100.0 27.4 72.6 100.0 34.6 65.4 100.0 51.2 48.8 100.0 11.7 88.3
4〜6時間未満 (13.6) 100.0 34.4 65.6 100.0 45.5 54.5 100.0 56.3 43.8 100.0 19.6 80.4
6〜8時間未満 (5.9) 100.0 39.1 60.9 100.0 50.0 50.0 100.0 63.8 36.2 100.0 17.4 82.6
8時間以上 (19.3) 100.0 40.3 59.7 100.0 55.6 44.4 100.0 63.2 36.8 100.0 24.4 75.6

注:1)集計対象は、(1)または(2)に該当する同居夫婦である。ただし、妻の「出生前データ」が得られていない夫婦は除く。
(1)第1回から第5回まで双方から回答を得られている夫婦
(2)第1回に独身で第4回までの間に結婚し、結婚後第5回まで双方から回答を得られている夫婦

2)家事・育児時間は、「出生あり」は出生前の、「出生なし」は第4回の状況である。

3)「子どもなし」「1人」「2人以上」は出生前の状況である。

4)4年間で2人以上の出生ありの場合は、末子について計上している。

5)総数には、家事・育児時間不詳を含む。

図12 子どもがいる夫婦の夫の休日の家事・育児時間別にみたこの4年間の第2子以降の出生の状況

図12 子どもがいる夫婦の夫の休日の家事・育児時間別にみたこの4年間の第2子以降の出生の状況
図12 子どもがいる夫婦の夫の休日の家事・育児時間別にみたこの4年間の第2子以降の出生の状況
(5)住居の床面積別にみた状況

住居の床面積別に出生の状況をみると、「出生あり」総数では「25平方メートル未満」が最も高くなっているのに比べ、「第2子出生」では「150〜200平方メートル未満」が最も高くなっている。

第1回、第2回、第3回及び第4回からの夫婦について、「出生あり」は出生前の、「出生なし」は第4回の住居の床面積階級別に、この4年間の出生の状況をみた。

「出生あり」の割合を出生順位別にみると、「第1子出生あり」では「25平方メートル未満」の56.5%、「第2子出生あり」では「150〜200平方メートル未満」の63.6%、「第3子以降出生あり」では「200平方メートル以上」が23.8%と最も高くなっている。

また、住居の床面積別に出生の状況をみると、「出生あり」総数では「25平方メートル未満」が最も高くなっているのに比べ、「第2子出生」では「150〜200平方メートル未満」が最も高くなっている。(表14、図13)

表14 住居の床面積階級別にみたこの4年間の出生の状況

(単位:%)
  総数 子どもなし 1人 2人以上
総数 出生あり 出生なし 総数 第1子
出生あり
出生なし 総数 第2子
出生あり
出生なし 総数 第3子
以降
出生あり
出生なし





総数 (100.0) 100.0 31.5 68.5 100.0 38.1 61.9 100.0 53.0 47.0 100.0 15.0 85.0
25平方メートル未満 (2.5) 100.0 43.0 57.0 100.0 56.5 43.5 100.0 60.0 40.0 100.0 18.2 81.8
25〜50平方メートル未満 (19.4) 100.0 35.2 64.8 100.0 36.0 64.0 100.0 53.5 46.5 100.0 18.2 81.8
50〜75平方メートル未満 (23.5) 100.0 32.8 67.2 100.0 36.9 63.1 100.0 58.0 42.0 100.0 12.7 87.3
75〜100平方メートル未満 (15.1) 100.0 30.0 70.0 100.0 41.1 58.9 100.0 45.7 54.3 100.0 13.4 86.6
100〜150平方メートル未満 (14.9) 100.0 23.6 76.4 100.0 32.9 67.1 100.0 41.6 58.4 100.0 14.7 85.3
150〜200平方メートル未満 (6.2) 100.0 30.1 69.9 100.0 37.0 63.0 100.0 63.6 36.4 100.0 14.9 85.1
200平方メートル以上 (4.3) 100.0 33.6 66.4 100.0 32.0 68.0 100.0 55.0 45.0 100.0 23.8 76.2

注:1)集計対象は、(1)または(2)に該当する同居夫婦である。ただし、妻の「出生前データ」が得られていない夫婦は除く。
(1)第1回から第5回まで双方から回答を得られている夫婦
(2)第1回に独身で第4回までに結婚し、第5回まで双方から回答を得られている夫婦

2)住居の床面積は、「出生あり」は出生前の、「出生なし」は第4回の状況である。

3)「子どもなし」「1人」「2人以上」は、出生前の状況である。

4)4年間で2人以上出生ありの場合は、末子について計上している。

5)総数には、住居の床面積不詳を含む。

図13 住居の床面積階級別にみたこの4年間に「出生あり」の夫婦

図13 住居の床面積階級別にみたこの4年間に「出生あり」の夫婦
図13 住居の床面積階級別にみたこの4年間に「出生あり」の夫婦
(6)夫婦の合計所得額別にみたこの3年間の出生の状況

「出生あり」の割合を出生順位別にみると、「第1子出生」では「100万円未満」が57.1%、「第2子出生」では「100〜200万円未満」が56.3%、「第3子以降出生」では「200〜300万円未満」が18.2%と最も高くなっている。

第1回、第2回、第3回及び第4回からの夫婦について、「出生あり」は、平成16年6月から平成17年5月までの出産は平成15年中、平成17年6月から平成18年5月までの出産は平成16年中、平成18年6月から平成18年10月までの出産は平成17年中の、「出生なし」は平成17年中の夫婦の合計所得額階級別に、この3年間の出生の状況をみた。

「出生あり」の割合を出生順位別にみると、「第1子出生あり」では「100万円未満」が57.1%、「第2子出生あり」では「100〜200万円未満」が56.3%、「第3子以降出生あり」では「200〜300万円未満」が18.2%と最も高くなっている。(表15、図14)

表15 夫婦の合計所得額階級別にみたこの3年間の出生の状況

(単位:%)
  総数 子どもなし 1人 2人以上
総数 出生あり 出生なし 総数 第1子
出生あり
出生なし 総数 第2子
出生あり
出生なし 総数 第3子
以降
出生あり
出生なし







総数 (100.0) 100.0 23.7 76.3 100.0 33.1 66.9 100.0 41.1 58.9 100.0 10.7 89.3
100万円未満 (2.7) 100.0 32.6 67.4 100.0 57.1 42.9 100.0 41.7 58.3 100.0 15.9 84.1
100〜200万円未満 (1.6) 100.0 37.0 63.0 100.0 52.9 47.1 100.0 56.3 43.8 100.0 9.5 90.5
200〜300万円未満 (5.0) 100.0 32.9 67.1 100.0 44.8 55.2 100.0 42.0 58.0 100.0 18.2 81.8
300〜400万円未満 (11.5) 100.0 29.8 70.2 100.0 40.0 60.0 100.0 46.3 53.7 100.0 14.4 85.6
400〜500万円未満 (16.0) 100.0 26.5 73.5 100.0 35.9 64.1 100.0 43.3 56.7 100.0 12.6 87.4
500〜600万円未満 (16.6) 100.0 21.9 78.1 100.0 33.3 66.7 100.0 38.8 61.2 100.0 10.7 89.3
600〜700万円未満 (11.6) 100.0 21.5 78.5 100.0 37.5 62.5 100.0 35.5 64.5 100.0 9.0 91.0
700〜800万円未満 (7.7) 100.0 17.7 82.3 100.0 27.5 72.5 100.0 26.7 73.3 100.0 8.5 91.5
800〜900万円未満 (5.6) 100.0 19.0 81.0 100.0 26.2 73.8 100.0 38.7 61.3 100.0 6.8 93.2
900〜1,000万円未満 (3.0) 100.0 18.2 81.8 100.0 27.0 73.0 100.0 26.3 73.7 100.0 7.0 93.0
1,000万円以上 (6.2) 100.0 15.8 84.2 100.0 18.3 81.7 100.0 26.5 73.5 100.0 10.2 89.8

注:1)集計対象は、(1)または(2)に該当する同居夫婦である。ただし、平成16年5月以前の出産で、出生前の所得額が平成14年中以前となる夫婦を除く。
(1)第1回から第5回まで双方から回答を得られている夫婦
(2)第1回に独身で第4回までに結婚し、第5回まで双方から回答を得られている夫婦

2)所得額は、夫婦の総所得額であり、「出生あり」は、平成16年6月から平成17年5月までの出産は平成15年中、平成17年6月から平成18年5月までの出産は
平成16年中、平成18年6月から平成18年10月までの出産は平成17年中の、「出生なし」は平成17年中の状況である。

3)「子どもなし」「1人」「2人以上」は、出生前の状況である。

4)3年間で2人以上出生ありの場合は、末子について計上している。

5)総数には、所得額不詳を含む。

図14 夫婦の合計所得額階級別にみたこの3年間に「出生あり」の夫婦

図14 夫婦の合計所得額階級別にみたこの3年間に「出生あり」の夫婦
図14 夫婦の合計所得額階級別にみたこの3年間に「出生あり」の夫婦


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