過去1か月間に神経過敏等の6項目について感じたことが少ない者は、健康状態のよい割合が高い。
第3回の過去1か月間に神経過敏等の6項目について感じたことをみると、「神経過敏に感じましたか」(47.4%)の割合が高く、第1回から「まったくない」の割合は、「自分は価値のない人間だと感じましたか」(52.1%)、「絶望的だと感じましたか」(51.0%)が高い。各項目とも「第1回から『まったくない』」者で、健康状態の「よい」割合が高くなっている。各項目とも「第1回から『いつも』又は『たいてい』」では健康状態の「よい」割合は低いが、該当する者の割合は、1%未満と少ない。(表7)