3 過去1か月間に感じたことの状況の変化
(1)健康状態の変化と過去1か月間に感じたことの状況の変化
過去1か月間に感じたことの状況の変化は、男女とも、健康状態が「良くなった」の場合に「増加」の割合が最も低くなっている。
性、第1回から第2回にかけての健康状態の変化別に、第1回から第2回にかけての過去1か月間に感じたことの状況の変化をみると、「増加」の割合は、男30.3%、女33.1%となっており、女の方が高い。
また、男女とも、「増加」の割合は、「悪くなった」で男37.5%、女40.4%と最も高く、次いで「変わらない(わるい)」、「変わらない(よい)」となっており、「良くなった」で男24.6%、女27.3%と最も低くなっている。(表7、図3)
表7 | 性、第1回から第2回にかけての健康状態の変化別にみた 第1回から第2回にかけての過去1か月間に感じたことの状況の変化 |
注:1)過去1か月間に感じたことの状況は、6項目(「神経過敏に感じましたか」「絶望的だと感じましたか」「そわそわ、落ち着かなく感じ |
図3 | 性、第1回から第2回にかけての健康状態の変化別にみた 第1回から第2回にかけての過去1か月間に感じたことの状況の変化 |
![]() |
![]() |
注:1)過去1か月間に感じたことの状況は、6項目(「神経過敏に感じましたか」「絶望的だと感じましたか」「そわそわ、落ち着かなく感じ |
(2)就業状況の変化と過去1か月間に感じたことの状況の変化
過去1か月間に感じたことの状況の変化は、男女とも、「離職」の場合に「増加」の割合が最も高くなっている。
性、第1回から第2回にかけての就業状況の変化別に、第1回から第2回にかけての過去1か月間に感じたことの状況の変化をみると、男は、「増加」の割合が、「離職」で31.2%と最も高く、「新規就業」で25.8%と最も低くなっている。
また、女は、「離職」で37.1%と最も高いが、その他の就業状況の変化の違いはあまりみられない。(表8)
表8 | 性、第1回から第2回にかけての就業状況の変化別にみた 第1回から第2回にかけての過去1か月間に感じたことの状況の変化 |
注:1)過去1か月間に感じたことの状況は、6項目(「神経過敏に感じましたか」「絶望的だと感じましたか」「そわそわ、 |