6 労働者の健康管理対策として重要な課題
労働者の健康管理対策として重要な課題がある事業所の割合は98.4%[前回99.9%]となっている。
具体的な課題(5つ以内の複数回答)としては、「定期健康診断の完全実施」(69.3%)が最も高く、次いで「定期健康診断の事後措置」(47.3%)、「職場環境の整備」(30.2%)の順となっている。(第19表、第3図)
第19表 労働者の健康管理対策の重要課題別事業所割合
注:1) 「長時間労働者に対する医師による面接指導等の実施とその事後措置」 及び「腰痛対策」は、平成19年調査において新規の調査項目としたものである。2) 注2 の「THP」は、「トータル・ヘルスプロモーション・プラン」の略である。 |
