厚生労働省発表
平成20年12月
厚生労働省大臣官房統計情報部 担当:賃金福祉統計課賃金第二係 電話:03-5253-1111(内線:7653) 03-3595-3147(ダイヤルイン) |
平成20年賃金引上げ等の実態に関する調査結果の概況
結果の要旨は以下のとおりです。 1平成20年中に1人当たり平均賃金を引き上げる企業は74.0%で、前年に比べ、8.8ポイント低下した。(第1表、付表1) 2平成20年の1人当たり平均賃金の改定額(常用労働者数による加重平均)は4,417円(前年4,367円)、改定率は1.7%(同1.7%)で、改定額は前年を上回り、改定率は前年と同水準となっている。(第2表) 3賃金の改定を実施又は予定していて額も決定している企業について、賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素をみると、「企業業績」が66.2%(前年 70.8%)と最も多く、次いで「労働力の確保・定着」が9.4%(同 9.2%)となっている。(第14表、付表9) |
目次
結果の概要