(参考5)
別紙5「都道府県等介護支援専門員実務研修受講試験事務規定準則」第十二条中「持ち帰らせない」を「持ち帰ることができる」に改める。
参考情報1
○名称:「日本ケアマネジメント学会」
Japan Society of Care Management(JSCM)
○設立年月日:平成13年7月14日
○学会設立の趣旨:
第一線における実践を踏まえつつ、幅広い人材の英知を結集して、わが国に適したケアマネジメントを理論化、体系化することにより、より優れた実践の指針を内外に示しつづける必要があることから、学際的な研修の推進、国際的研究交流の推進、技術の教育、相互研鑽、社会啓発活動を通じて、質の高いケアマネジメントを実現し、もって、支援等を必要とする人々の生活の質を高め、豊かな地域社会の創造に資することを目的とする。
○学会役員(五十音順):
理事長 | 井形 昭弘(元鹿児島大学学長) |
副理事長 |
島内 節(東京医科歯科大学教授) 橋本 泰子(大正大学人間学部教授) 前沢 政次(北海道大学医学部教授) |
理事 |
池田 省三(龍谷大学社会学部教授) 大谷 藤郎(国際医療福祉大学学長) 岡本 祐三(神戸市立看護大学教授) 京極 高宣(日本社会事業大学学長) 白澤 政和(大阪市立大学生活科学部教授) 副田 あけみ(東京都立大学人文学部教授) 竹内 孝仁(日本医科大学医学部教授) 田中 滋(慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授) 津村 智恵子(大阪府立看護大学地域看護学教授) 中山 洋子(福島県立医科大学看護学部教授) 橋本 正明(立教大学コミュニティ福祉学部教授) 服部 万里子(城西国際大学経営情報学部教授) 前田 大作(ルーテル学院大学文学部教授) 村嶋 幸代(東京大学医学部助教授) |
監事 |
多田 哲夫(公認会計士) 橋本 宏子(神奈川大学法学部教授) |
○事務局: | 日本ケアマネジメント学会事務局 TEL 03-5919-2245 FAX 03-5919-2246 |
参考情報2
1.背景
介護保険は報酬請求業務を中心に情報システム化が図られたが、サービス提供票等の介護事業者間の情報連携においては、紙/FAX/TEL等でのやりとりとなっている(多くの場合、電子データがあるにもかかわらず)。すなわち、ケアマネージャーの利用している給付管理ソフトにおいて高齢者の各種データやサービス計画のデータが入力されているにもかかわらず、介護サービス事業者が使用するソフトとのデータ互換性がなく、データによる情報のやりとりができない状況になっている。このデータ入力等は、介護事業者に多大な労力を要求すると共に、入力間違い等による返戻の原因にもなっている。
そこで、JAHISでは、事業者間の情報連携を行うことを目的に、居宅サービス計画書、サービス提供票、保険証等の帳票について、データ交換のための規約づくり(XMLメッセージの設計)を行うこととし、介護データ交換規約合同WGをつくり、標準化への取り組みを行っている。
2.交換規約検討の範囲
○検討の範囲:メッセージフォーマット部分
○対象とする帳票:サービス計画書(3帳票)、サービス提供票(2帳票)、保険証
3.WGの構成
日本電気、富士通、日立製作所、NTTデータ等、介護ソフトベンダ37社で構成 4.スケジュール
○ 7月 3日 WG設置(第1回WG)
○ 7月〜9月 WGによるメッセージ策定活動
○ 10月初旬 原案取りまとめ(予定)
* :保健医療福祉情報システム工業会
(Japanese Association of Healthcare Information Systems Industry)
以上