厚生労働省

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食品に関するリスクコミュニケーション〜輸入食品の安全性確保に関する意見交換会〜(8月29日(土):能見台地区センター)
アンケート集計表

出席人数:   50   

有効回答:   42   

回答率:   84%   

問1 ご自身について、ご回答ください。

(1)性別

  1) 男性 2) 女性 * 未記入
  20 21 1

(2)年齢

  1) 〜19歳 2) 20歳代 3)30歳代 4)40歳代 5)50歳代 6)60歳代 7)70歳代 * 未記入
0 8 6 9 9 7 3 0

(3)ご所属

  1 消費者(団体を含む) 2 生産者 3 製造・加工業 4 流通・販売業 5 報道関係者 6 行政関係者(独法含む) 7 その他 * 未記入
  18 0 8 7 0 2 7 0
  その他 技術士(農業部門)、輸入業、検査会社、食品関連業者(穀物の輸入)、消費者相談業務、食品コンサルタント

(4)本日の意見交換会の開催をどのような方法で知りましたか。

  1) 厚生労働省のホームページ 2)横浜検疫所のホームページ 3)開催案内のチラシ(能見台地区センター) 4)メールマガジン(発行者:) 5)所属団体からの連絡 6)知人からの紹介 6)その他 * 未記入
  24 0 0 4 9 4 0 1
   メールマガジン
発行者
食品安全エクスプレス、農林水産省、食品安全委員会、FAMIC

(5)検疫所において、輸入食品の監視や検査を行っていることをご存じでしたか。

  1) 知っていた 2) 知らなかった * 未記入
41 1 0

問2 本日の意見交換会についてお伺いします。

(1)演者からの説明内容について、理解することができましたか。

  1)できた 2)おおむねできた 3)あまりできなかった 4)できなかった * 未記入
11 29 0 0 2

(1)−1 ((1)で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
 十分に理解することができなかった理由は何ですか。

 
 

(2)意見交換会での議論の内容について、理解できましたか。

  1)できた 2)おおむねできた 3)あまりできなかった 4)できなかった * 未記入
11 25 1 0 5

(2)−1 ((2)で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
 十分に理解することができなかった理由は何ですか。

 専門的すぎて良くわからない
 

(3)今回の意見交換会は、横浜検疫所検疫・検査センターの施設見学を含めました。このような方式の意見
  交換会について、どのように思われますか。

    1)大変評価する 2)評価する 3)あまり評価しない 4)評価しない * 未記入            
    20 21 0 0 1  
  理由 ○実際に見学することで、理解を深める点もあれば、疑問にもつ点も出てくるので、その後に意見交換会が行われることは良かった。
○パンフレットや話を聞いただけでは理解出来ないことが、実際に質問したり説明を聞けたのが良かった。
○現場を見ることで納得出来ることもあったので。
○年に何回かの意見交換会を望む。
○理解がより深まりました。
○施設見学をしてリスクコミュニケーションする事で、理解が深まった。
○実態を知ることによって、より深い理解が出来ると思われる。
○普段見れないから。
○毎回見学になると、いやになる事になるが、知識が無い人にも、これだけ多くの検査があり、それだけ多くの時間と手間が掛かることが分かる。
○通常行くことの出来ない場所を見学出来て良かった。資料に出てくる「検査」のイメージが身近になるので良いと思う。
○百聞は一見にしかずで、施設の見学は大変良かった。
○一般の消費者は、どのような方法でどのようにして検査等がされているか知らないので、このような会があるというのは、理解して食品を取るという意味では大変良い。
○専門性が高く、自身が知らないことが多かったから。
○現場の人と話すことにより、理解が深まりました。若年層の見学会なども食育の一つとして良いのでは。
○実際の現場、検査機器、分析方法などの検査体制を見学することが出来たから。
○今まで検疫所についての知識が全くなかったので、とても面白かった。
○新聞報道のみでは偏りがあるので、やはり自身の目で確かめるのが良い。
○実際に検疫がどのような施設でどのように行われているかを見る事が出来るのは良い。
○今回の組合わせは大変良かったのですが、何時もうまく組合せが出来るとは限らないと思います。

(4)全体の評価はいかがでしたか。

  1)大変良かった 2)良かった 3)あまり良くなかった 4)全く良くなかった * 未記入
15 22 1 0 4

問3 今回の意見交換会全体について、ご意見をお聞かせください。

(良かった点)

○食品(輸入)のモニタリング検査の対応が理解できました。
○説明はわかりやすかった。
○検疫所や食品を輸入する際の検査等について、知識を深める事ができ、参加して良かった。
○補足説明があってわかりやすかったです。
○広く消費者の声を聞き、公開する姿勢について、評価します。今後も続けて欲しいです。
○各側面から意見が聞けて良かった。
○一般の人と行政が、同じレベルで話し合う機会があることは良いと思う。
○施設見学
○今まで知らなかった事が少しわかってきた。
○普段は立ち入れない検査センターを見学でき、ありがとうございました。
○専門用語の説明があるので、わかりやすかった。
○多くの人が発言し、多様な意見、考えが聞け良かった。
○国と消費者との接点が出来てお互いの問題点が浮かび上がり良かったと思う。
○参加されている方が色々な分野でしたので、消費者としての視点ではない質問、意見が聞けた。
○専門的なことがわかっている人の質問も聞けたので、良かった。
○時間配分も、お答え、何より質問もなかなか面白いもので、とても参考になりました。
○非常に興味深かったです。
○検疫所の見学が出来たこと。
○センターの実習が良かった。職員の方々の説明が丁寧でわかりやすかった。
○基本説明→実際の見学→質問会と、流れがとても良かったと思います。実際に疑問点を伺えて勉強になりました。

(改善すべき点)

●質問時間がやや短めでした。資料を事前にFAX又は郵送で頂けると良かったと思います。(ネットでPDFファイルでも良かったかもしれません。)
●輸入食品の安全性確保についての説明の後に質疑応答があると良いと思った。間に施設見学が入ると、その時に感じていた疑問等が薄くなってしまう。
●時間的に十分でなかった。細部の質問が多い。(関係者が多い?)
●業者さんからの質問が多かったが、一般向けによくある質問的な話があってもいいのではないか。
●対象が地域住民なのか、食品関係業者なのかもっと明確にしてはどうか。
●開催時期が夏でない方が良い。
●厚労省だけでなく、農水及び今度の消費者庁も入れての意見交換会を開催して欲しい。
●吹譯主査の説明の中で、蓋然性という言葉が出てきたがわかりにくい。日常使うことばではないので、わかりやすい身近な言葉を使うようにしていただきたい。
●補足は必要に応じてもっとかみ砕き、わかりやすい様にして欲しい。
●同じ人が質問している。
●やや上から目線で話されている様子がうかがえた。消費者の知識レベルは低いのではなく、勉強する機会がないと考えられる。これらの機会を増やした方が良い。(でないと、マスコミに引っ張られて偏ったものになる。)
●一般の消費者に対して広くお知らせが出来ると良いと思います。
●短時間のため、実際どのような項目が検査されているか等知れきれなかった点が少し残念。資料等でも良いので、細かく知りたかった。
●役人的な発言もありました。(「事故米に関しては厚労省に責任はない」といった。)
●質問者の質問に多少のずれがあった。あらかじめ、参加者にはホームページなどで業務、分担について説明してあれば良いと思います。
●演者の方の説明がくどかったです。質問の内容に対する回答が質問の意図する所と外れていたと思います。
●施設見学の前に短時間で結構ですが、検査内容のオリエンテーションがあればよろしいのではないでしょうか。

問4 その他、今回の意見交換会について、お気づきの点がありましたら記入願います。(自由記載)

○大変参考になりました。
○このようなリスクコミュニケーションの場を設けていただいて有り難い。しかし、せいぜい50人に対するコミュニケーションです。もっと、マスコミ等を利用したコミュニケーションの場を考えられたらどうですか。
○動物検疫所合同の意見交換会とか。
○来年の施設見学会については、コープ神奈川の組合員に呼びかけて参加したい。
○一般消費者、参加者の知識レベルをもう少し考えて返答した方が良いと思う。恐らく気が付かれたと思われますが、知識レベルはかなり低い(というより偏った情報により偏ったレベルになっている)ので、よくかみ砕いて話された方が良い。(例 299サンプリング 1%統計などは数字が一人歩きしていた。)(良い例 残留農薬についての説明の時に非常に良くかみ砕いてやさしく説明されていた。)
○農水省との役割の違いが一般的にわかりにくいので、質問等が混ざってしまって全体的にわかりにくいです。
○平原さんがおっしゃった「これだけしっかり検査しているんだから、輸入食品は大丈夫だ」という言葉に検査センターで働く方々の自信を感じました。一方、意見交換会でも指摘があったように、「統計学に基づく」サンプリングに抱く不安感も残ります。食の安全について、様々な意見、取り組みがあることがわかりました。ありがとうございました。
○検疫所の微生物検査の担当が4人しかいないと話された。情けない話である。GCMSやCCMSで省人化していると梅田さんの説明があったが、微生物検査は基本的に省人化できませんよね。「意見交換会で不安感が増大した」という意見があったと上申して下さい。
○法令上の各省と実際の輸入物との検査の関係が今一つ不明確でわかりにくかったです。
○ありがとうございました。
○土曜日の開催と見学に伴う移動と準備等大変だったと思われますが、大変勉強になりました。ありがとうございました。
○今後も定期的に実施して欲しい。その際の案内もよろしく願います。
○出来れば横浜港も見てみたかった。輸入野菜等どのような梱包をされて、どのような状態で入港しているのかを知りたい。検疫所の抱えている問題点とかも聞きたかった。

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