厚生労働省

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食品に関するリスクコミュニケーション〜輸入食品の安全確保に関する意見交換会〜(1月23日(金):東京会場)
アンケート集計表

出席人数:   186   

有効回答:   134   

回答率:   72%   

Q1 ご自身について、ご回答ください。

  1) 男性 2) 女性 * 未記入
(1)性別 101 29 4
  1) 〜19歳 2) 20歳代 3)30歳代 4)40歳代 5)50歳代 6)60歳代 7)70歳代 * 未記入
(2)年齢 0 14 34 33 30 16 3 4
  1 消費者(団体を含む) 2 生産者 3 製造・加工業 4 流通・販売業 5 報道関係者 6 行政関係者(独法含む) 7 その他 * 未記入
(3)ご所属   9 4 44 29 1 22 23 0
     
  1)食品の安全性の問題に関心があるため 2 )テーマとなっている事項について関心があるため 3)講演を聞くため 4)パネリストや参加者の意見を聴くため 5)意見・要望を述べるため 6)その他 * 未記入
(4)本日参加された目的
(当てはまるものを全て)
74 98 44 40 2 2 1
     

Q2 本日の意見交換会の開催をどのような方法で知りましたか。

  1) 厚生労働省のホームページ 2)その他の行政機関のホームページ、配布物 3)メールマガジン 4) 新聞、雑誌等 5)所属団体からの連絡 6)その他 * 未記入
Q2   75 14 18 2 30 7 0
     

Q3 演者からの説明についてお伺いします。説明内容について、十分に理解することができましたか。

  1)できた 2)おおむねできた 3)あまりできなかった 4)できなかった * 未記入
Q3   40 83 4 2 5

SQ1 (Q3で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
十分に理解することができなかった理由は次のどれですか。(当てはまるものを全て)

  1)用語など内容が理解しにくい 2)説明資料が分かりにくい 3)説明が聞き取りにくい 4)自分が理解していることとは異なる説明である 5)その他 * 未記入
SQ1   2 1 7 0 2 0

Q4 パネルディスカッション・意見交換会での議論の内容等について理解できましたか。

    1)できた 2)おおむねできた 3)あまりできなかった 4)できなかった * 未記入
Q4   38 71 5 2 18

SQ1 (Q4で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
十分に理解することができなかった理由は何ですか。

  1)用語など内容が理解しにくい 2)発言が聞き取りにくい 3)その他 * 未記入
SQ1   2 3 3 0

Q5 本日の意見交換会についてお尋ねします。
全体の評価はいかがでしたか。

    1)大変良かった 2)良かった 3)あまり良くなかった 4)全く良くなかった * 未記入            
Q5   15 84 20 2 13  
    ・他社の取組が分かりやすく説明されていた。
・ニッスイの事例は参考になりました。
・日本水産の品質保証体制について解り参考となった。
・輸入食品(特に中国産)に対しての厚労省の取組、日水の取組を聞くことができた。
・消費者視点の真剣な意見を頂き、メーカーとしての一助となった。除法の取扱、伝達の仕方を深化させることを工夫したい。
・パネリストの各立場等の話しがあり、とてもおもしろく思いました。
・私も消費者の一人として正しい認識をしなければならないと再確認できました。
・事業の取組が分かった。
・ニッスイの具体例が示されて判りやすかった。
・食品の安全性確保について現時実での担当省庁であります厚労省の取り組みと日水をとりまく体制について把握できました。
・異なる立場、視点からの意見が聞けたこと。
・分かりやすかった。また個人としては前倒し政策をして欲しい。例えば欧米のように事故を想定しての検査法の構築や基準作りです。
・メーカーの食品安全への具体的な取り組みが分かって良かった。
・日本水産の品質管理の紹介はおもしろかった。阿南さんの発言「中国人の意識」などはおもしろい。
・日水の品質管理を聞けたこと。
・輸入に頼っている国です。消費者の育成が必要との消費者団体からの意見ぜひ自分の食べる物は判断できる知識をつけてほしいと思います。
・日本水産様の取り組み事例について分かりやすくご説明頂き、メーカーの監視指導計画(案)も分かりやすかった。
・日本水産のような大手企業の品質保証体制を知ることで自社にとっても大きな刺激になった。今後ともお話を聞いてみたいと思いました。
・中国中心
・消費者、製造者、行政それぞれの意見を聞くことができた。
・平成21年度の行政の方向性を早く知ることができる。
・講義共々大変良い。
・輸入食品の安全確保に向けた取組を包括的に説明していただいた点
・色々な立場(パネラー)の意見が聞けて良かった。
・説明分かりやすかった。
・メーカーサイド、消費者サイド、行政機関で色々な立場のパネラーの方々のディスカッションが聞けて良かった。
・パネルディスカッションが活発に行われたことは良かったと思います。
・日本水産の前田様の講演内容が良く、品質監視体制が理解できた。
・塚原さんの話のさばき方でとても適切だったと思う。まず自由意見をとり、あらかじめの質問。フロアからの提案とてもうまかった。
・それぞれの立場での意見が明確であったこと。パネルの属性選択が良かった。(又ギョーザという分かりやすい具体的な事例もありましたし)
・いろいろな立場の方の意見を聞くことが出来た。
・今現在どのような検査が行われているかが良く分かった。
・興味のあるテーマだったので話の内容が良かった。
・消費者、メーカー、報道の立場から話しを聞けた。
・消費者代表、製造者(輸入者)のお互いの求める点、温度差があることが分かった。
・自分の立場と違う立場での考え方を聞くことができた。
・パネルディスカッションの内容はとても良かった。
・輸入社としてニッスイさんの取り組みご紹介は良かった。参考になりました。
・各自の意見視点を聞くことができた。それぞれ最もと感じた。
・様々な立場の人の考えを聞けた。
・資料がとても分かりやすく仕上がっていた。
・色んな立場の意見が聞けて良かった。
・パネラーの方々の発言、示唆に富むもの、問題提起もあり大変よかった。それに対して厚労省のHPの改善努力、輸出国情報の収集提供に努力している回答からみ合っていて良かった。
・事前質問を取り上げてパネラーの考えを引き出す進め方大変良かったと思う。
○改善すべきと思う点
・輸入メーカーは日水のような大メーカーばかりではない。中小メーカーはこのようにならない。行政のこれからの指導は不明確である。
・日水のプレゼン資料は全てないのは残念でした。輸入計画案についてはどのように今までと違うのかをもっと詳しく説明してほしかった。プレゼンされた資料と同じものは今まで他の講習会も含め3回も見たので今回のオリジナルのものを使用してほしかった。パネラーの方の話は、一般的でよくない。
・表面だけの議論はいらないと思います。パネルディスカッションはもう少し考えてほしい。基礎のない人たちの意見はいらないと思います。
・時間調整
・話題が少なくもっといろいろなテーマについても話し合える時間があると良かった。
・時間が短い。
・パネルディスカッションの時間が短すぎたように感じます。もっとパネリストの幅広いご意見をお聞かせいただきたかった。
・やや時間が足りない。
・入ってきたものだけでなく、入ってくる前の体制をいかにするかの国としての姿勢をもう少し具体的に示す必要がある。民間の努力には限界がある。大手はよいが中小での自主管理は無理である。
・流通、商社が食品において担っている役割が大きい中で、生協しか参加していない点がバランスに欠けると思う。イオンやセブンアイホールディングスなどの大手流通、大手商社の食品部門の品質保証の方の参加を促してもらいたいし、意見をもらいたい。
・3題のうち1題の議論だけであったのが残念でした。
・本リスコミは、日本国民のどのような層を対象に企画されたのか?消費者か事業者か、この辺を明確にしてプレゼン内容説明の仕方に工夫した方がよい。
・パネラーの1人の声が聞き取りにくい。こういうセミナーでよくあるのだがマイクにきちんと声が通ってない時は係の人とかがマイクを直したり、聞こえにくいとかスピーカーに注意してもよいのではないでしょうしょうか。
・輸入食品の安全確保に向けて、今後取り組むべきテーマ、議題について(切り口)をそれぞれの立場から論じていただける場であればと期待していました。
・講演は何度も聞いている内容であり、トピックスがいただきたかった。ただしパネルディスカッションでは適切なご発言であった。
・消費者(一般ユーザー)が交換会に出席できるような会にしなければ意味がない。
・実際の食品監視業務についての具体的な話を聞きたかった。
・ディスカッションの時間をもう少し長くした方がいい。
・消団連、日生協の消費者以外の取組、意見が一般論的であったのでパネルディスカッションではさらに深めたディスカッションがあれば良かった。
・食品の輸入監視のセクションに我が国の場合、厚労省と農水省がそれぞれの取り組みを行っていますが、今後のリスコミュニケーションについて両省の取り組みを一体化にして開催すべきと考えます。
日本の食品行政は厚労、農水に分かれて取り組まれていることについて懸念しています。
・パネルディスカッションの時間が短い。参加者との対話時間が少ない。
・パネルディスカッションの時間が短いと感じた。
・意見交換会の時間配分。色んなテーマをディスカッションするには時間が足りなかった。
・平成21年度の指導計画の特徴について詳しく聞きたかった。
・パネルディスカッションの時間が短すぎた。2時間程度にして意見交換の機会を増やすべき。
・モニタリングで安全性を確保していることに疑問を感じる。厚労省はやはり消費者への意識に対して温度差がある。
・意見交換して共有できたものがあったのか疑問。ただ意見を述べただけのように見える。パネラー間で共通認識ができたと言えるのか。
・来年度の計画についてはもっと重点的に説明すべき。ある程度の知識のない参加者は時間のムダである。
・議事進行
・リスコミではない!厚生労働省の説明は早口で分からない。
・パネルディスカッションの進行で(1)キットの件、(2)一律基準の件も聞きたかった。
・質疑の消化が不十分。
・会場からの発言の時間が不足している。
・パネルディスカッションの時間が短すぎるのでは。
・会場との意見交換を多く!
・パネルディスカッションにもう少し質疑応答の時間を取ってほしい。
・時間が足りない。もう少し(例えば13:00〜17:00))コミュニケーションの時間がもっとほしかった。
・テーマが広すぎてピントが絞られていなかった。パネルディスカッションの時間が短すぎた。
・会場からの質問レベルが低い。
・時間がない。インターネット上に会議室はあるのだろうか。メーリングリストや会議室のような形でやっていないと無理だったと思う。
・NHKだけだなく民放系(特にバラエティ情報系)のパネルをプラスオンしていただきたい。
・最初にテーマを決めてもっと突っ込んで議論をしていただけたら良かったかもしれない。各議題が煮詰まっていなかったと思う。
・聞き手が集中できるような内容に資料をまとめてほしい。
・講演のスピードが速かった。もう少し時間をとってゆっくりだと分かりやすいと思う。
・パネルディスカッションはもっと長くても良いと思う。各分野で思うところはあるため。
・より新しい情報、意見を期待していたが一般的な内容ばかりでやや残念でした。
・説明資料をもっと細かくしてほしい。
・意見交換の時間が少なすぎる。メールで受け付けて回答がほしい。
・会場から発言しやすいように(割く時間)
・ディスカッションになっていないのでつまらない。意見を言いっぱなしでそのあとがない。時間が短い(質疑応答)
・他の質問についても意見を聞きたかった。
・フロアの意見の時間が短い。
・パネルディスカッションの時間あと30分あったら良かった。日水さんレポート、こういうの良いと思います。
・フロアからの発言が特定の考え(立場)からのもののみだった。
・参加者の層とテーマがミスマッチ?
・会場からの発表時間が少ない。現場からの声をもっと聞きたい。
・時間配分が上手くなかった。意見の交換は非活発であった。
・問題点の列挙にとどまった。発展的なディスカッションにならなかった。
・質問の内容はもう少しテーマを絞って集めた方が良いと思う。

Q6 その他、今回の意見交換会について、お気づきの点がありましたら記入願います。(自由記載)

     
Q6   ・輸入食品の安全性確保について。演者のマイクの取扱いにより聞きにくい発言が多い。マイクの適切な仕様により内容を聞き取りやすくして欲しい。・中国食品の安全について(パネルディスカッション)。報道側の意見として、消費者は中国への不安を払拭できないとの発言があったが、ここに大きな問題を感じる。厚労省側からあった中国をひとくくりとすることに疑問を呈されたことに同感する。それは報道では中国のある工場で起きた問題をあたかも中国が終了問題であるような報道となり消費者不振を招いていることにつながったのではないかと思う。
  ・厚労省の対応の遅さが問題である。昨年、イタリアでのダイオキシンの問題があったが、ニュースになった時点では厚労省は情報を把握していた。流通から「安全なのか」との問い合わせに対して返答が出来なく陳列品を棚から下ろされた。業界を通じて厚労省に問い合わせをしたが、情報の開示が遅い。中国産ギョーザの残農については未だに解決していないことを曖昧に話された。二国間協議での解決出来るのか不明。
  ・表示については農水と話して統一してほしい。保健所、東京都は基礎的な表示について質問しても分からないときも多くなんだかんだと言ってごまかすときがあり当てにならない。もっと教育して欲しい。また詳しく聞くと怒る人もいる。おかしいのではないか?表示、表示と言うわりにおかしい。休み時間が10分では女子トイレに行って戻ってこれなかった。質問者から保健所の回答はバラバラだという意見があったが、その通りだと思う。保健所だけでなく人によっても(担当者)同じ保健所なのに回答が異なる。いくつかの保健所に問い合わせたが、港区保健所は特にひどい。品川と大違いである。なぜ同じ質問なのに異なる回答がくるのか。保健所職員のなかには表示に関しては「自分で考えろ」という職員もいる。保健所、東京都の職員へ厚生労働省としての指導、教育(マナーについても)してほしい。厚生労働省の本省の表示担当者くらいに丁寧に詳しく答えられるようになってほしい。
  ・消費者に理解できるようにと述べられておりましたが、果たして、消費者は理解する為の努力をしてるのでしょうか?同業者の品質管理部ですら理解する努力をしていない時代です。他人に聞けばよいと思うのでは違っていると思います。基礎がない人に説明するのは難しいと思います。まず消費者が理解する努力が必要ではないでしょうか?弊社が最近受けたクレームの中でどうしてと思えるものは「白身フライに骨が入っていた→魚に骨があるのは当たり前」「エビの殻が混入していた→エビに殻があるのは当たり前」このような事が理解出来ない消費者は単なるクレーマーです。深く突っ込んで説明すると「もういい」と言って終わってしまう。まずは、消費者に基礎をつくる為の方法を消費者団体に指導してもらいたい限りです。それから官庁のHPの問題点を考えてほしい。
  ・話題になっているギョーザ事件、メラニン事件についての対応についても話があると良かった。
  ・管理できているメーカーの話は聞かなくても分かる。できないメーカー等の事例の方が現実味がある。これを如何に国が対応するか聞きたい。個々のメーカーは無理だと思うので団体の意見とかを聞きたい。国に対する姿勢も含め。
  ・日水の意見の中に中国コストの(原料、人件費)が安いという話が出た。安い賃金で働いている中国人はレベルは決して高くない。他業界では優秀な人材を確保する為に人件費、労働条件の見直しを図っている。安い=危険とは言わないが≒であると思う。
  ・事業者向けのこの種のセミナー等を別途にもっと詳細にし実施してみてはどうか。事業者間の関係の改善も重要なテーマではないか。原材料の供給事業者、輸入に係わる商社等事業者、製造メーカー、流通事業者間の商取引課程で輸入食品の安全確保に係る責任所在のあり方、取引上の力関係が及ぼす影響といった側面も課題の一つである。
  ・NHKの方のコメントが非常に良かった。時に中国産の食品の安全について消費者の気持ちを代弁していただいたコメントが良かった。厚生労働省の提案になりますが、食品安全情報に関するメールマガジンを作られてはどうでしょうか。食品の回収に関する基準も賞の廃棄の問題から考えてもらいたい。
  ・フロアからの質問時間をもって長くしたら良いと思います。
  ・会場からの意見は必要と思うが、発言者はもう少し短く説明すべきだと思う。
  ・ポジリスの0.01ppmを超えた品物の扱い「もったいない」などがディスカッションされれば一層おもしろいものとなったと思う。
  ・加工食品は不安な点が多いのかな。加工食品の原材料表示はごく一部でもあり遺伝子組み替えは半分以上でないとダメです。今日の議題ではなかったが。
  ・一般的にHPを見てくださいとの話しが言われていますが、日本の消費者でHPを見ていない人もいるということも忘れないで欲しいと思います。したがいまして、TVやラジオを有効に使用しHPと両立して食品の安全情報を流布する必要があると思います。また今回のリスコミのパネルディスカスのコーディネーターの発言で「パネラー」という言葉を使われていましたが「パネリスト」が正確でパネラーという言葉はありません。
  ・いつもパネルディスカッション(参加者との対話)時間が短い。全然改善されていない気がします。
  ・食品の安全性は品質管理が中心として行うことはよく理解できた。管理基準(1%)ありきで検査体制はいかがなものか?
  ・マスコミ関係なぜNHKなのか。報道関係はNHK以外のところの方が。問題だと思います。加工メーカーとして日本水産はかなりシステム化されているが、食品を輸入しているメーカーは中小企業が多く、日水の側は参考程度にしかならない。理想的ではあるが、大多数のメーカーとしては現実的ではないのでは?
  ・1%のリスクで不満であるならば、車にのるな。中国のイメージが悪いのはギョーザ事件が解決しないからというならばラーメン事件はどうであったか?NHKは日本パッシングをしたのか?報道のあり方はもっと考えるべき。
  ・ポジティブリスト制の規制値について(特に野菜)野菜の規制値について野菜毎に決められているけれども、野菜の種類によって許容量が500倍も違う値が基準になっているものもあります。許容量のない薬剤は一律基準になる為、ドリフト等の問題があれば実際に管理が非常に難しい面も出てきています。ADIが基準のベースになっている事から考えると現在の規制値の運用が本当に正しいのか疑問に感じています。ADIを基準を基本にしてもっと柔軟な対応を考えられないのでしょうか。
  ・マスコミについて・・・医薬品食品衛生研究所の方のBlogにて、海外(NZだったと思います)では、マスコミ等の誤った情報に対し、行政が名指しで批判しているとの情報がありました。日本でも行ってほしい。・ポジティブリストの運用について・・・健康に問題のない違反について廃棄はやめてほしい。海外では行っていないはずです。中国産の安心についての意見は、マスコミの役割の放棄ではないか。マスコミの伝える不安をあおるようなものが多い。改善してほしい。(日本もグリコモリナガ事件が未解決です)
  ・消費者という言葉が一人歩きしているのではないか。特に消費者団体は消費者を代表していない。
  ・中国餃子の検査課程をもう少し詳しく知りたかったと思います。フードディフェンスは通常ルートとテロ類似の事件を切り離して検討し、それを説明していただきたいです。
  ・阿南さんが日本水産(株)の前田さんの講演に対しておっしゃった食品を作っているということが分かったと思うという言葉が印象的だった。
  ・残農の考え方をテーマにして欲しかった。特にEUなどでも基準が出来ている中で整合性や暫定の今後の扱いなど(一律の数値を上げた場合それぞれの立場がどう考えるのか・・・?)
  今後も厚労省の取組や情報交換ができる機会を設けて欲しい。尚、最近HPの更新スピードが遅れているので改善願いたい。
  ・情報提供という点で一般消費者にもこのような会があることが知れられればよいと思う。
  ・安全と安心を同一のものとして語っていられるような気がしました。安全は理屈で証明できますが、安心は感情です。また安全を語る場に言う事でもないですが・・・。また安全を土台に安心を構築していく国としてのモデルを提示していただきたかったと思います。
  ・厚生労働省からの説明ですがバランスよく説明がお聞きしたかった。
  ・もっと深い専門的な内容が聞きたかった。
  ・本題のH21年度輸入食品監視指導計画について十分な時間がとれていないのでは。
  ・他社の品質保証体制を知れて良かった。

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