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医薬品・医療用具・諸物品等情報の分析について

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医薬品・医療用具・諸物品等情報の分析について

 医療安全対策ネットワーク事業の下、平成16年2月24日から平成16年5月25日までに報告のあったヒヤリ・ハット事例のうち、医薬品、医療用具、諸物品等に関する情報の報告状況は以下のとおり。

1 医薬品・医療用具・諸物品等情報の分析対象
事項 今回
(H16.2.24〜H16.5.25報告分)
前回
(H15.11.25〜H16.2.24報告分)
件数 比率 件数 比率
総事例数 31 41
分析対象事例数 31 100.0% 41 100.0%
 うち医薬品関連情報 17 54.8% 31 75.6%
  医療用具関連情報 14 45.2% 8 19.5%
  諸物品等関連情報 0 0.0% 2 4.9%


2 医薬品関連情報の要因別件数
ヒヤリ・ハット事例の要因 今回
(H16.2.24〜H16.5.25報告分)
前回
(H15.11.25〜H16.2.24報告分)
件数 比率 件数 比率
外観類似 0 0.0% 0 0.0%
略号 0 0.0% 0 0.0%
同一記号 0 0.0% 0 0.0%
同一規格 0 0.0% 0 0.0%
名称類似 2 11.8% 4 12.9%
記号違い 2 11.8% 2 6.5%
剤形違い 0 0.0% 0 0.0%
規格違い 3 17.6% 5 16.1%
勘違い 8 47.1% 5 16.1%
配置 0 0.0% 0 0.0%
数量違い 0 0.0% 3 9.7%
薬効類似 0 0.0% 0 0.0%
認識不足 1 5.9% 1 3.2%
ヒューマンエラー 0 0.0% 0 0.0%
その他 1 5.9% 10 32.3%
判定不能 0 0.0% 1 3.2%
17 100.0% 31 100.0%


3 医療用具関連情報の要因別件数
ヒヤリ・ハット事例の要因 今回
(H16.2.24〜H16.5.25報告分)
前回
(H15.11.25〜H16.2.24報告分)
件数 比率 件数 比率
欠陥品・不良品だった 1 7.1% 1 12.5%
故障していた 0 0.0% 1 12.5%
複数の規格が存在した 0 0.0% 0 0.0%
扱いにくかった 0 0.0% 0 0.0%
配置が悪かった 2 14.3% 1 12.5%
数が不足していた 0 0.0% 0 0.0%
管理が不十分だった 4 28.6% 3 37.5%
機器誤作動 1 7.1% 0 0.0%
その他 6 42.9% 2 25.0%
判定不能 0 0.0% 0 0.0%
14 100.0% 8 100.0%


4 諸物品関連情報の要因別件数
ヒヤリ・ハット事例の要因 今回
(H16.2.24〜H16.5.25報告分)
前回
(H15.11.25〜H16.2.24報告分)
件数 比率 件数 比率
欠陥品・不良品だった 0 0.0% 0 0.0%
故障していた 0 0.0% 0 0.0%
複数の規格が存在した 0 0.0% 0 0.0%
扱いにくかった 0 0.0% 0 0.0%
配置が悪かった 0 0.0% 0 0.0%
数が不足していた 0 0.0% 0 0.0%
管理が不十分だった 0 0.0% 0 0.0%
その他 0 0.0% 0 0.0%
判定不能 0 0.0% 2 100.0%
0 0.0% 2 100.0%


 医療安全対策ネットワーク事業の下、平成16年2月24日から平成16年5月25日までに報告のあったヒヤリ・ハット事例と、平成15年2月25日から平成16年2月24日までに報告のあったヒヤリ・ハット事例との比較は以下のとおり。

1 医薬品・医療用具・諸物品等情報の分析対象
事項 今回
(H16.2.24〜H16.5.25報告分)
前回までの1年間
(H15.2.25〜H16.2.24報告分)
件数 比率 件数(注) 比率
総事例数 31 544
分析対象事例数 31 100.0% 542 100.0%
 うち医薬品関連情報 17 54.8% 398 73.4%
  医療用具関連情報 14 45.2% 121 22.3%
  諸物品等関連情報 0 0.0% 23 4.2%
(注) 報告のあった事例のうち2例は、重複した事例と考えられるため、総事例数と分析対象事例数が一致しない。


2 医薬品関連情報の要因別件数
ヒヤリ・ハット事例の要因 今回
(H16.2.24〜H16.5.25報告分)
前回までの1年間
(H15.2.25〜H16.2.24報告分)
件数 比率 件数 比率
外観類似 0 0.0% 15 3.8%
略号 0 0.0% 3 0.8%
同一記号 0 0.0% 3 0.8%
同一規格 0 0.0% 0 0.0%
名称類似 2 11.8% 34 8.5%
記号違い 2 11.8% 35 8.8%
剤形違い 0 0.0% 15 3.8%
規格違い 3 17.6% 90 22.6%
勘違い 8 47.1% 53 13.3%
配置 0 0.0% 0 0.0%
数量違い 0 0.0% 19 4.8%
薬効類似 0 0.0% 27 6.8%
認識不足 1 5.9% 5 1.3%
ヒューマンエラー 0 0.0% 0 0.0%
その他 1 5.9% 55 13.8%
判定不能 0 0.0% 44 11.1%
17 100.0% 398 100.0%


3 医療用具関連情報の要因別件数
ヒヤリ・ハット事例の要因 今回
(H16.2.24〜H16.5.25報告分)
前回までの1年間
(H15.2.25〜H16.2.24報告分)
件数 比率 件数 比率
欠陥品・不良品だった 1 7.1% 3 2.5%
故障していた 0 0.0% 11 9.1%
複数の規格が存在した 0 0.0% 2 1.7%
扱いにくかった 0 0.0% 1 0.8%
配置が悪かった 2 14.3% 3 2.5%
数が不足していた 0 0.0% 1 0.8%
管理が不十分だった 4 28.6% 53 43.8%
機器誤作動 1 7.1% 2 1.7%
その他 6 42.9% 30 24.8%
判定不能 0 0.0% 15 12.4%
14 100.0% 121 100.0%


4 諸物品関連情報の要因別件数
ヒヤリ・ハット事例の要因 今回
(H16.2.24〜H16.5.25報告分)
前回
(H14.11.27〜H15.11.25報告分)
件数 比率 件数 比率
欠陥品・不良品だった 0 0.0% 0 0.0%
故障していた 0 0.0% 2 8.7%
複数の規格が存在した 0 0.0% 1 4.3%
扱いにくかった 0 0.0% 2 8.7%
配置が悪かった 0 0.0% 3 13.0%
数が不足していた 0 0.0% 2 8.7%
管理が不十分だった 0 0.0% 6 26.1%
その他 0 0.0% 4 17.4%
判定不能 0 0.0% 3 13.0%
0 0.0% 23 100.0%


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